フライトトレーニングプログラムのカリキュラム構成についてご説明します。 航空に関するあらゆる情報・サービスを24時間態勢でご提供します。0120-777-204

カリキュラム

エントリーガイダンス渡航前学科教習本科アメリカ現地トレーニング本科

エントリーガイダンス(総合計12時間基準)

アークEFIの「エントリーガイダンス」は、新・航空留学システムNEXTの一環としてご提供している「イントロダクション」のプログラムです。 通常約2日間(月例で開催しておりますが、マンツーマンによる夜間・週末レッスンのご要望・カウンセリングなどにもお応えします。 日程など、詳しくはお問い合わせ下さい。)でご修了可能ですが、これは単なる「航空留学説明会」などとは異なり、特に「パイロットになる夢を実現するために、今すぐできることは何か?」と模索なさっておられる方にとって、大きなご資金上のリスクを伴うことなく、お気軽に本格的なトレーニングをお始め頂けるという意味をもちます。 専門分野の学習や「パイロット」というものについてのご自身の再認識とともに、より確かに航空留学プログラム全体の概要を見極めて頂くことを目的に、まさに「おいしいところ採り」といえるコンパクトで充実した内容から成り、心から「役に立った…」とご満足願えることと存じます。

※エントリーガイダンスの参加費用は \30,000(資料・教材費・税込)です。 尚、このプログラムは「渡航前学科教習本科」の一部を構成しているため、次なるステップである「渡航前学科教習本科」のご修得をお申し込み下さる際にはこの費用を全額ご返金いたします。 さらにエントリーガイダンスご参加の方は別途、特別体験飛行セミナーに無償でご案内いたします。 ちなみにこのセミナーは、貴方のご関係の方にもプログラムについてご理解を賜ることができますよう、ご同伴の方を無償でご招待いたします。

エントリーガイダンス 総合計12時間基準
イントロダクション 1(航空関連知識) 計6時間基準
1.空力{飛行の原理} 1時間
2.機体{航空機の構造と計器} 1時間
3.規則{空域システム、有視界飛行方式など} 1時間
4.気象{天気現象の原理と航空気象情報} 1時間
5.航法{航空図の見方、航法計算の基礎} 1時間
6.ヒューマンファクター{航空心理学・生理学の基礎} 1時間
イントロダクション 2(英会話) 計3時間基準
1.基礎英語・日常英会話 1時間
2.ATC:航空管制の英語 1時間
3.英語での口頭試問対策 1時間
イントロダクション 3(航空留学プログラムとその周辺の説明) 計3時間基準
1.航空留学プログラムの概要説明と質疑応答 1時間
2.講演:日本と海外の航空事情について 1時間
3.適性、及び学習プランに係る個別面談・指導
⇒具体的なプランのご提示・本見積り
1時間



渡航前学科教習本科(総合計90時間基準)

アークEFIでは「渡航前学科教習本科」として、航空留学の本番に先立つ準備学習のための本格的なプログラムをご提供しています。 内容はアメリカの航空専門知識を基軸としながら、将来的に日本国内での飛行を行うことも充分視野に入れて、広く、重要なところは深く、そして何よりも興味深く解説していきます。 特にお仕事や学業と並行なさる方のため、ウィークデーはもちろん、夜間・週末レッスンのご要望にもお応えしています。

※「渡航前学科教習本科」の費用は留学トレーニング本体の費用とは分けてお支払い頂くことができ、その割合は自家用プログラム全体費用の10〜15%に過ぎません。 貴方にとってのご資金の需要を徹底的に先送りいたしますから、最初に大きなローンを組んでしまい、その後の金利の支払いに悩むようなことはありません。 さらに、前もってエントリーガイダンスを受講頂いている場合にはその内容の一部が「復習」のかたちとなりますので、既にお預かりしている費用をこの段階で全額ご返金精算いたします。 したがってその部分が「二重払い」となるリスクもありません。

渡航前学科教習本科 総合計90時間基準
渡航前学科教習 1(航空予備知識、学科試験対策) 計70時間基準
1.基礎航空力学(Basic Aerodynamics) 6時間
2.航空機のシステム(Aircraft Systems) 8時間
3.航空計器(Flight Instruments) 6時間
4.アメリカ連邦航空法(Regulations) 6時間
5.空港の運用・手続き(Procedures and Airport Operations) 6時間
6.航空気象理論(Weather) 6時間
7.気象情報の解読(Weather Services) 6時間
8.航空機の性能(Aircraft Performance) 6時間
9.航空図 地文・推測航法(Charts, Enroute Flight) 8時間
10.無線航法(Navigation) 6時間
11.航空通信(Communication Procedures) 6時間
渡航前学科教習 2(英会話) 計10時間基準
1.挨拶・自己紹介 2時間
2.現地日常生活関連 3時間
3.フライトトレーニング関連 3時間
4.電話での会話要領 2時間
渡航前学科教習 3(航空機の取り扱い、基本操縦要領解説) 計3時間基準
1.機体各部の名称・機能 1時間
2.飛行前・後の点検 1時間
3.基本操縦要領解説 1時間
渡航前学科教習 4(口頭試問対策) 計7時間基準
ヘリコプターもしくは飛行機の別で実施 ---



アメリカ現地トレーニング本科(総合計100時間基準)

安全、かつ短期間で高度な技術・知識の修得が可能であるよう、渡航後も現地スクールの担任教官らと緊密に連携をはかりながらご指導いたします。 全てのコースは所定のライセンスを取得するために、必要にして充分なカリキュラム構成(自家用コースの飛行時間は基本的に教官同乗・単独のトータルで60時間を見込みます。)となっていることはもちろん、通信要領などを含めた英語そのものの教習にも重点を置いています。

自家用コースは基本的に海外現地での滞在を2ヶ月間としていますが、渡航を複数回に分けてプログラムを進行することもできます。 詳しくはこのコーナーの 航空留学Q&A をご参照下さい。

当然ながら試験はすべて英語ですが、日本人練習生の取り扱い実績において権威と信頼ある FAA公認 民間飛行試験官 をお手配いたします。(特にヘリコプターコースでは飛行試験官さえ日本人です!) 尚、海外現地での実技試験合格に伴ってパイロットライセンスは即日発行され、日本の資格に実技試験免除(日本の航空従事者学科試験のうち、「法規」にのみ合格することが必要です。)で書き替えることができます。


アメリカ現地トレーニング本科 総合計100時間基準
1.地上教習(操縦法、理論、実技試験の口頭試問対策) 計40時間
2.飛行教習(同乗教習、ブリーフィング、単独飛行監督) 計60時間
※飛行時間は単独飛行10時間(うち、単独野外飛行5時間)を含め、トータル60時間を見込んでいます。 但し、英語力などの評価を通じて個人差の要素をある程度勘案、現地スクールにおけるプログラム修了までの期間・教習上のボリュームなど、お見積り時点、並びに結果としての課程修了時点でそれぞれ多少の変動をみることがあります。


私どもの実績上、練習生の渡航時点を起算日とした場合、海外現地での全課程修了までの平均所要期間は、FAA自家用操縦士コースがヘリコプター・飛行機とも約2ヶ月、FAA事業用操縦士ヘリコプターコースは自家用コース修了後、約2ヶ月追加(タービンヘリコプターコースはさらに約1ヶ月追加、但し限定変更のための訓練に絞ってオーストラリアで実施する場合は期間・費用とも大幅な圧縮が可能)、FAA事業用操縦士飛行機コースは多発計器飛行証明取得を原則とし、別途このコーナーの 航空留学Q&A をご参照下さい。

またJCAB事業用操縦士コースのご修得はFAA課程のご修了後に別契約とする「リスクフリー」方式とし、ヘリコプターは日本でのトレーニング部分が約5ヶ月追加、飛行機については同じく 航空留学Q&A を併せてご参照下さい。

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(平成22年6月20日現在資料)

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