航空留学に関するご質問にQ&A形式でお答えします。
将来パイロットを志す方、これからトレーニングをお始めになる方は必読です。
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航空留学QandA

Q.国内のエージェンシーを通さずにセルフサポートによる航空留学を検討中なのですが、何かいいアドバイスはありますか?

(2011年2月26日更新)
A.最近は特にインターネットによる情報が氾濫していて本当に何が正解なのやら困惑してしまいます。 しかしながら、例えば裁判で、弁護士の選択一つでその裁定結果に大差が出てしまうこと以上に、ましてや「ノン・サポート」ということになれば、そのストレスやリスク(見えざるコスト)たるや、後々、思いもよらず重くのしかかってくるものです。 正規の航空留学でもって所期の目的を達成するということは(中にはライセンスを"買い"に行くツアーのようなものもありますから…。)、通常の海外旅行のようなわけにはなかなかまいりません。 アークEFIは質の高いサービスをリーズナブルな料金でご提供し、海外現地のトレーニング費用もすべて現地レート扱い(ダイレクト送金制につき、国内消費税さえ頂いておりません。)ですが、それでも尚「1万円でも安く(当然ですが…)」とおっしゃる向きには、通常の「パッケージ」ベースのサポートではなく、学科試験対策学習におけるご質問や、ビザ申請時やトラブル発生時のコンサルティング、ご自身で探してご選択なさった現地スクールにカスタマイズしたサポートのご提供など、そうした「スポット」サービスもそれぞれ単独でお受けしています。 但し、メールでのお問い合わせにつきましては、不本意ながらあふれ返っている状況であり、まずはお電話下さるか、少なくともお電話番号をお知らせ願えれば、24時間迅速なご回答や問題解決が可能、もし海外で発生したトラブル(他校扱いであっても)のシューティングでも、貴方の「担当教官」として英語で対応させて頂くこともいたします。

アークEFIは…

1.日本側窓口の担当者自身が実際に航空分野(飛行機・回転翼・グライダー)での豊富な経験を有し、かつ長期の海外駐在経験、航空留学そのもののお取り扱い実績をもとに、実務レベルでの高い能力をあわせ持っています。 万一、現地で何らかのトラブル(航空事故、交通事故、傷害事件、ビザ、金銭問題など)が発生したときに必要な対応を図るための折衝・処理能力(語学・法律・航空関連知識)、そして何よりもそのシューティングに対する確たる意志を有しています。

もし海外で弁護士を雇うようなことになればその費用は法外(1時間3万円ぐらいは普通です!)で、例えば海外現地スクールとの間で何らかの争議が生じた場合に、海外での裁判を前提とするような内容となっている契約書には要注意です。(海外側が「自社名現地法人」であると声高に謳っている業者がありますが、その意味においてクライアント側に何らメリットは生じません。 ましてやアメリカなら1,000ドルも用意すれば現地法人化が可能です。)

また一般の海外現地スクールでは万一航空事故などが発生した場合、その基本的な事後処理以外に必要となる周辺の業務(航空当局や第三者に対する折衝、示談など)についてほとんど対応していないのが普通です。 日本人の感覚からは想像し難いことですが、たとえ練習生本人の人身事故が発生しても、国外からの親族の呼び寄せはおろか、速やかな通知を行うことにすら関心が低いことさえ珍しくありません。 これは主に文化の違いからくる問題のようですが、もしそれが練習生の単独飛行時における人身事故の場合、彼らはまず破損した機体の弁済をその親族に求めてくるほど感覚が違うものです。

2.プログラムに必要な費用について、「リスクコントロール」に配慮を尽くした料金体系とお支払い条件をご提示いたしております。

たとえ低利のローンが組めたとしても、少なくとも初心者の方が飛行時間ゼロから事業用トレーニング修了までの費用を一括で支払うことは避けるべきです。 特にそれがローンである場合、万一スクール側との間に争議を生じた場合であっても、クライアント側はローン会社との間で争わなければならなくなり、このことは時に悪意を持って誘導されることさえあります。
事業用コースへ進むのは、自家用コースを終えたその段階でお考えになっても何ら支障はなく、むしろそうすべきであるといえます。(航空周辺の事情に精通なさっていくにつれ、その後の考え方も変わってくるでしょうから、その時点でご希望になるトレーニングのパターンや内容なども変わってきて当然といえます。) 例えば途中でヘリコプターから飛行機のコースにご変更になる方もあり、もしも「自家用コースと事業用コースは最初の段階から別モノでまったく内容が違う…」などというスクールがあるならば、そのときはどうぞ私どもにご一報下さい。

3.アークEFIの航空留学プログラムでは、保険はもちろん基本的な見積りに含まれ、かつ航空留学生活で想定されるあらゆるリスクの対応に特化した内容を有しています。

「保険は、貴方のリスクで限度額の設定はご自由に…。」などと、一方的にクライアント側まかせにされていないか? 一般の「海外旅行傷害保険」の、しかも単なる「危険特約付」をすすめられていないか?(約款をよく読めば「航空機を被保険者が操縦している間の事故については、保険金を支払わない。」と明記されています。) また、練習生が万一トレーニング中に機体を損傷した場合などの規定は「練習生側で全額弁済」のような形となっていないか? 延いてはこれら重大なリスク要因について意図的に曖昧な説明がなされていないかよく確認する必要があります。 これに加えて一般の海外スクールでは、万一航空事故などが発生した場合、次年度の保険料が上がってしまうことを避けるために保険での事故処理自体を拒むケースも少なくありません。 アークEFIがご提供している 新・航空留学システムNEXT ではこうした不測の事態に際し、クライアント様側の立場に立った私どもの責任とサービスの内容を細部にわたって契約書中に明文化しています。

アークEFIは「情報公開」をその基本姿勢とし、保険会社との間で特別に交わされたフライトトレーニング特約に係る契約書など、プログラムの重要な要素を構成するすべての書類について、料金収受に先立ち、これらをクライアント様に対してご提示いたしております。

4.ご提示するお見積りは「上げ底」の「最低見積り」などではありません。 もし現地で追加料金が発生したときのことをクライアント様側の立場に立って想定した旨の内容を契約書に明記しています。

見積りが高すぎるのも問題ですが、逆に安すぎるのは結果的に1.5〜2倍くらいの費用はかかるものと認識したほうが無難です。 特に海外の現地スクールから直接「現地ベース」での見積りを取得した場合、基準として設定されたライセンス取得までの飛行時間や学科教習時間などは特に日本人練習生にとって、かなり現実とかけ離れているのが普通です。 渡航ビザや保険、滞在関連の周辺費用、さらに航空座学・語学関連のエキストラ・トレーニングなどを考慮した場合、期間・費用ともにやはり同じくその1.5〜2倍程度は必要になってくるものとお考え下さい。

アークEFIは航空留学プログラムで最も大きな「ネック」の一つとなる「見積りの信頼性」において配慮を尽くし、ご提供している航空留学システム「NEXT」は、例えば自家用コースの練習生が実技試験でもしも不合格となってしまわれた場合、その後のトレーニング費用をアークEFIが(所定の条件内で)補填することを保証する、という画期的な「保険」システムを備えています。

以上のほかにもポイントは数多くありますが、航空留学に限らず、留学ビジネスの取り扱い業者の中には単なる「送り屋」と呼ばれる粗悪なものがあることは事実です。 それゆえ、修了生のご意見などは最もその信頼できる情報のひとつです。 アークEFIは懇親会などの各種交流の場を数多く設け、修了生や現役パイロットの皆さんと新しいクライアントの皆様とのコミュニケーションの向上にいつも尽力しています。

アークEFIは、日本国内・外のヘリコプター・飛行機・グライダーすべてのジャンルの航空分野に精通し、ご提供しているプログラムはクリアすべきあらゆる条件を満たしているきわめて質の高い商品であることをここに宣言いたします。


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