航空留学に関するご質問にQ&A形式でお答えします。
将来パイロットを志す方、これからトレーニングをお始めになる方は必読です。
航空に関するあらゆる情報・サービスを24時間態勢でご提供します。0120-777-204

航空留学QandA

Q.「英語ができなくても2週間で自家用ライセンスが取得可能!」という航空留学斡旋業者の広告を見ましたが…

(2005年1月22日加筆訂正)
A.パイロットライセンスを超短期間で取得可能、という内容の広告は確かに航空専門雑誌などでよく見かけます。 しかしながら「2週間」というのは少なくとも「物理的」には不可能であるといわざるを得ません。(トレーニングの大半を実技・学科とも国内にシフトして実施するのであれば話が別ですが、料金的にはかなり変わってくるはずです。) 実際にその程度の時間しか与えられないのであれば、その練習生(卒業生?)にはまず単独飛行経験がない、少なくとも海外現地では学科教習や飛行前後のブリーフィングも受ける時間はなかったはずであり、すなわち自分では飛べない、実技試験に合格できるはずがない、ということになると思います。 しかし、中には「日本人は英語さえ避けて通れるなら何でもOK、料金も厭わない…」と言ってはばからない業者もあり、渡航先がICAO(国際民間航空条約機構)に加盟している国でありさえすればそのライセンスを日本政府側の「勝手」でもって書き替えないというわけにはいかない、という点にビジネスチャンスを見出し、まさにライセンスを買いに行く「海外ツアー」プログラムとして取り扱っているケースが一般化してしまっていることも事実です。

しかしそのような「手順」を経て得る「紙」だけの資格にいったい何の価値があるのでしょう!? 「安全への確信」なくしては招く結果が重大なだけに、アークEFIはあくまで質の高い「アメリカ航空留学」を基軸にプログラムの展開を図っていく方針を変えることはありません。

こうした「時間」や「語学」など、航空留学の見えざる「壁」に対し、個別のご事情に応じた対応を柔軟に図らせて頂いております。 その結果、お仕事や学業などと並行して所期の目標を貫徹なさった方が続々と誕生しています。


このページはフレームを使用しています。<BR> フレーム対応のブラウザでご覧下さい。