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海外のエアライン(一部エアタクシーを含む。)、及び関連団体のリンク集です。 日本語版を可能な限り集めました。
※エアラインコード(IATA-2レター/ICAO-3レター)を付記しました。
現在409件(同ジャンルの日本サイトは別途103件)を掲載しています。

エアライン(海外・国際) 日系はこちら

マルチリンガル翻訳ツールはこちら

エアラインコード(2レター/3レター)の一覧表はこちら


総合・国際
◆アメリカ系

General定期旅客航空チャーター旅客航空貨物航空

カナダ系
◆欧州・ロシア系

英・アイルランド・マン島系/ 仏系/ 独系/ 伊・ギリシャ・マルタ系/ スペイン・ポルトガル系/ スイス・オーストリア・ベルギー・蘭・デンマーク・ルクセンブルグ系/ スウェーデン・ノルウェー・フィンランド系/ ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリー・ルーマニア・スロベニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・マケドニア・セルビア・モンテネグロ・アルバニア・ブルガリア系/ 露・エストニア・ラトビア・リトアニア・ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ・グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン系/ アイスランド・グリーンランド系

◆中近東系

トルコ・ヨルダン・レバノン・イスラエル・キプロス・UAE・サウジアラビア・クウェート・イラン・イラク・オマーン・カタール・イエメン系

アフリカ系
◆アジア系(日本以外)

北朝鮮・韓国系/ 中・香港・マカオ・蒙系/ 台・比・越・ラオス・タイ・ミャンマー・カンボジア・マレーシア・シンガポール・インドネシア系/ 印・ネパール・バングラデシュ・ブータン・パキスタン・スリランカ系/ カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・タジキスタン・キルギス・アフガニスタン系

◆オセアニア・南太平洋地域系

豪系/ ニュージーランド系/ グアム・サイパン(北マリアナ諸島連邦)系/ パプアニューギニア・パラオ系/ ニューカレドニア・バヌアツ・フィジー・ソロモン・ナウル・サモア・ポリネシア(タヒチ)・クック諸島・マーシャル諸島系

中南米・カリブ海地域系


《総合・国際》

●スターアライアンス
(Star Alliance)

世界の3大エアラインネットワークプログラムの一つ。 2010年8月3日現在、ANAアドリア航空(スロベニア)、エーゲ航空エアーカナダエアチャイナ(中国国際航空)ニュージーランド航空アシアナ航空オーストリア航空ブルーワン航空(フィンランド)、bmiブリティッシュ ミッドランド航空ブリュッセル航空コンチネンタル航空クロアチア航空エジプト航空LOTポーランド航空ルフトハンザ ドイツ航空スカンジナビア航空上海航空シンガポール航空南アフリカ航空スパンエアー(スペイン)、スイス国際航空TAM航空(ブラジル)、TAPポルトガル航空タイ国際航空トルコ航空ユナイテッド航空USエアウェイズ、が参加しています。
http://www.staralliance.jp/(日本語版)
http://www.star-alliance.com/(英語版)

●スカイチーム
(Sky Team)

スターアライアンスなどと同じく世界の3大エアラインネットワークプログラムの一つ。 2010年8月3日現在、アエロフロートアエロメヒコエア・ヨーロッパエールフランスアリタリア航空中国南方航空チェコ航空デルタ航空ケニア航空大韓航空タロム(ルーマニア)航空、A HREF="http://www.vietnamairlines.com/">ベトナム航空が参加しています。
http://www.skyteam.com/(英語版)

●ワンワールド
(One World)

スターアライアンスなどと同じく世界の3大エアラインネットワークプログラムの一つ。 2010年8月3日現在、JALアメリカン航空ブリティッシュ エアウェイズキャセイパシフィック航空フィンエアーイベリア航空ラン航空(旧ランチリ航空)カンタス航空マレーブハンガリー航空メヒカーナ航空ロイヤルヨルダン航空が参加しています。
http://ja.oneworld.com/enja/(日本語版)

●アジアマイルズ
(Asia Miles)

日本語のほか、英・中・韓国語版から選べます。 キャセイパシフィック・ロイヤリティ・プログラム・リミテッドが企画・運営を行っているアジアを代表するトラベル特典プログラム。 エアライン各社はもとより、アジア全域の数多くの企業と提携し、貯めたマイルを超過手荷物チャージに充てられるなど、ユニークな特典が豊富です。
http://www.asiamiles.com/

▽クォリフライヤー グループ
(Qualiflyer)

スターアライアンスなどと同じく航空会社のネットワーク提携機関として世界規模を目指していましたが、2002年末をもって廃止されました。

●AMADEUS.net
日本語版はありませんが、各国語版から選べます。 乗り継ぎ便を含め、世界の空港間で就航している定期便の運航スケジュールを確認できます。
http://www.amadeus.net/

●skytrax
1990年、世界のエアラインに対する「アドバイザー」を志向して創設された英国の調査会社。 情報は新鮮かつ豊富で各エアライン毎の評価を☆マークの数(最高5つ)で表示しています。 ちなみに2005年のランキングトップの栄誉に輝いたのはキャセイパシフィック、以下、カンタス、エミレーツ、シンガポール、ブリティッシュエアウェイズ、マレーシアと続きました。 ちなみにJALとANAは☆4つでした。
http://www.airlinequality.com/(英語版)

●YAHOO! トラベル>エアラインプロフィール
掲載件数は多いとはいえないのですが、世界のエアラインについて日本語で情報が得られます。
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/(日本語版)

●国際定期航空操縦士協会連合会 IFALPA
(International Federation of AirLine Pilots Association)

http://www.ifalpa.org/

●国際女性定期航空操縦士協会 ISA+21
(International Society of Women Airline Pilots)

1978年に21人の女性エアラインパイロットによって創設され、現在約40ヶ国からの600名近い会員組織によって運営されている非営利団体。 日本ではまだ数名ですが、世界では女性が約5%の割合でエアラインパイロットとして活躍しています。
http://www.iswap.org/

●Airline 情報局
エアラインコード、空港コード、旅客機にあっては機体スペックや登録情報に至るまで、世界のエアラインに関する情報ツールとして実に有用なデータベース機能を具えています。
http://homepage3.nifty.com/qubo_jun/airline/index.htm

●スカイゲート
ソニーグループの総合旅行サイト。 方面別に各航空会社毎の航空券相場が一覧できて便利です。 但し大韓航空との提携関係がないようなので関空発着などの便ではちょっと…。
http://www.skygate.co.jp/city/
http://www.skygate.co.jp/(HOME)

●マイレージの達人
マイレージを貯めて無償航空券のGETにつなげるためのあの手この手が網羅されています。
http://www.mile-tatsujin.com/


《アメリカ系》

【GENERAL】

●アメリカ運輸省統計局 エアライン情報
アメリカ国内のエアラインに関する興味深い統計データにアクセスできます。
http://www.bts.gov/oai/

●Flight Arrivals.com
アメリカ・カナダ国内のエアラインの運航状況をリアルタイムに知ることができます。
http://www.flightarrivals.com/

●航空交通管制システム指令センター ATCSCC
(Air Traffic Control System Command Center)

全米各地の主要空港について、その発着状況をリアルタイムに知ることができます。
http://www.fly.faa.gov/

●エアライン パイロット協会 ALPA
(AirLine Pilots Association International)

エアラインパイロット約60,000人を総轄しています。
http://www.alpa.org/

●パイロット協会連合 APA
(Allied Pilots Association)

テキサス州フォートワースに本拠を置き、10,000人以上のエアラインパイロットから成る団体。
http://www.alliedpilots.org/

●カリフォルニア パイロット協会 CPA(アメリカ)
(California Pilot Association)

カリフォルニア州各地の空港をパイロットの立場で守る目的で運営されている非営利団体です。
http://www.calpilots.org/


【アメリカ系:定期旅客航空】

●アメリカン航空
(American Airlines) AA/AAL

テキサス州ダラスに本拠をおき、世界中で10万人規模の従業員を擁する世界最大級のエアライン。 創設当時の1926年、「翼よ あれがパリの灯だ」で知られる大西洋横断飛行を達成したのはチャールズ・リンドバーグ、アメリカン航空初のラインパイロットです。
http://www.americanairlines.jp/(日本語版)
http://www.aa.com/(英語版)

●ユナイテッド航空
(United Airlines) UA/UAL

マイレージ提携ではANAと同じスターアライアンスに加盟しています。 1926年、「バーニー航空」の名でワシントン州パスコ〜ネバタ州エルコ間を結ぶ郵便航空会社としてスタート、イリノイ州シカゴに本拠をおくアメリカ「ビック4」の一角ですが、2010年10月1日、持株会社「ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス」を設立してコンチネンタル航空と経営統合、デルタ航空を超える世界最大の航空会社グループとして新たなスタートを切りました。(新社名は「ユナイテッド航空」に統一されますが、統合後約1年半は、両社別々の運航が継続される見込みです。)
http://www.unitedairlines.co.jp/(日本語版)
http://www.united.com/(英語版)

●コンチネンタル航空
(Continental Airlines) CO/COA

マイレージ提携では以前スカイチームに加盟していましたが、ユナイテッド航空との提携に伴い、2009年10月からANAと同じスターアライアンスに加盟しました。 グアムを本拠地とするアメリカの大手エアラインで、日本各地へも特に「リゾート路線」に力を入れて乗り入れを行っています。 2010年10月1日、持株会社「ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス」を設立してユナイテッド航空と経営統合、デルタ航空を超える世界最大の航空会社グループとして新たなスタートを切りました。(新社名は「ユナイテッド航空」に統一されますが、統合後約1年半は、両社別々の運航が継続される見込みです。)
http://www.continental.com/web/ja-JP/default.aspx(日本語版)

▽コンチネンタル エクスプレス
(Continental Express)

●デルタ航空
(Delta Airlines) DL/DAL

マイレージ提携ではスカイチームに加盟しています。 1924年創設の農薬散布会社「ハーフ・ダランド・ダラス」がルーツ。 2008年10月29日付で旧ノースウェスト航空と正式に合併、世界最大(当時)となる従業員数75,000名規模の新生「デルタ航空」として新たなスタートを切りました。
http://ja.delta.com/(日本語版)
http://www.delta.com/(英語版)

▽ノースウェスト航空
(Northwest Airlines) NW/NWA

2008年10月29日付でデルタ航空と合併、新社名も「デルタ航空」に統一されました。

●サウスウェスト航空
(Southwest Airlines) WN/SWA

テキサス州ダラスに本拠をおき、その名のとおりアメリカ南西部を中心に1日平均約2,800運航、年間7,000万人近い乗客を運ぶアメリカ屈指の航空会社。 フリートをすべてB737系で統一して運航・整備面での効率を上げ、低運賃でサービスのクォリティも高いとの定評があります。
http://www.southwest.com/

●ハワイアン航空(HI ハワイ州)
(Hawaiian Airlines) HA/HAL

日本語版は日本総代理店の(株)グローバルサービスが提供しているサイト。 オアフ島ホノルルをハブにハワイ各島を結んでいるエアラインです。
http://www.gsa.co.jp/hawaiianair/(日本語版)
http://www.hawaiianair.com/(英語版)

▽アロハ航空(HI ハワイ州)
(Aloha Airlines) AQ/AAH

ハワイ各島とアメリカ西海岸、及び南太平洋の島々を結んでいましたが、競争激化と燃料価格高騰のあおりで経営が悪化、2008年3月20日に破産法の適用を申請して全旅客便の運航を停止、その後ハワイアン航空との合併話が頓挫し、貨物便のみをアロハエアカーゴ社が引き継いでいます。

●パシフィック ウィングス航空(HI ハワイ州)
(Pacific Wings Airlines)

ハワイのマウイ島カフルイ空港を本拠地とし、ハワイ5島間を定期・チャーター運航しています。
http://www.pacificwings.com/

●USエアウェイズ
(US Airways) AL/USA

売上高ではアメリカ第6位の大手ながら、同時多発テロ事件の影響により、2002年8月に破産法の適用を申請しましたが、引き続き運航は継続され、再建がはかられています。
http://www.usairways.com/

▽USエアウェイズ エクスプレス
(US Airways Express)

●アトランティックコースト航空
(Atlantic Coast Airlines) DH/BLR

1989年に運航開始、バージニア州のダレスに本社をおき、ユナイテッドエクスプレスとデルタ航空系のコネクションとして飛んでいるエアラインです。
http://www.atlanticcoast.com/

●アメリカウェスト航空
(America West Airlines) HP/AWE

アリゾナ州フェニックスに本社をおき、フェニックス(アリゾナ州)とラスベガス(ネバダ州)をハブに、全米各都市を結んでいるエアラインで、2005年からはUSエアウェイズの傘下に組み込まれています。
http://www.americawest.com/(英語版)

●シーニック航空(NV ネバダ州)
(Scenic Airlines) YR/YRR

ラスベガス〜グランドキャニオン間を運航しています。
http://www.scenic.co.jp/(日本語版)
http://www.scenic.com/(英語版)

●エアーベガス航空(NV ネバダ州)
(Air Vegas Airlines) 6V/VGA

以前は「エアーベガス航空」の名でビーチ99(小型双発ターボプロップ機)を使って、ラスベガス〜グランドキャニオン間を運航していましたが、現在はヘリコプター遊覧飛行専門の会社になっているようです。
http://www.airvegas.com/

●グランドキャニオン航空(NV ネバダ州)
(Grand Canyon Airlines) YE/GCA

http://www.grandcanyonairlines.com/(英語版)

●ホライズンエアー
(Horizon Airlines) QX/QXE

1932年、マック・マギー氏がアンカレッジ〜ブリストル・ベイ間を3座席の小型機によって運航開始したのがルーツ。 アラスカ航空と姉妹関係にあり、機材はボンバルディア系、並びにフォッカーF28を使って運航しています。
http://www.horizonair.com/

●アラスカ航空
(Alaska Airlines) AS/ASA

ホライズンエアーと姉妹関係にあり、同じルーツを辿る航空会社。 機材はB737系、並びにMD80を使って運航しています。
http://www.alaska-air.com/

●エア・セント・トーマス
(Air St.Thomas) STT

定員9人以下の小型双発機(C402とパイパー・アズテック)を使用し、カリブ海バージン諸島の都市間を運航しています。
http://www.airstthomas.com/

●エアートラン エアウェイズ(旧バリュージェット)
(Airtran Airways) FL/TRS

ジョージア州アトランタ空港をハブに、アメリカ東部の各都市を結んでいます。
http://www.airtran.com/

●アレジアント航空
(Allegiant Air) G4/AAY

ラスベガス〜フレズノ〜コロラドスプリングス〜ウィチタ間をMD83・87系の機体で結んでいます。
http://www.allegiantair.com/

●アメリカントランス航空
(American Trans Air) TZ/AMT

1973年、イリノイ州インディアナポリスでジョージ・マイケル氏が航空旅行クラブ、"アンバッサダエアー"を創設したのがルーツ。 インディアナポリス、シカゴ・ミッドウェイの両空港をハブに、全米40都市へ向けて就航しています。
http://www.ata.com/

●コルガン航空
(Colgan Air) CJ/CJC

NYのオールバニー国際空港をハブとし、アメリカ北東部を中心に運航しているエアライン。 ビーチ1900系、及びサーブ340Bの中型ターボプロップ機を使用し、"USエアウェイズ エクスプレス"のコードシェアで飛んでいます。
http://www.colganair.com/

●エラ航空(AK アラスカ州)
(Era Aviation)

アラスカ州内各地とカナダの一部でヘリコプター・飛行機の両方を運航しています。
http://www.era-aviation.com/

●ペンエアー(AK アラスカ州)
(Penair)

アンカレッジ国際空港を拠点にアラスカ西南地区を飛んでいます。
http://www.penair.com/

●ウィングス・オブ・アラスカ航空(AK アラスカ州)
(Wings of Alaska)

アラスカ南東地域を主に水上飛行機で定期運航しています。
http://www.wingsofalaska.com/

●BSA ビッグスカイ航空
(Big Sky Airlines)

http://www.bigskyair.com/

●ケープ航空
(Cape Air)

ナンタケット航空の姉妹会社。 ハイシーズン期には50機近いC402を運航し、アメリカ北東部〜カリブ海〜キーウェスト間を結んでいます。
http://www.flycapeair.com/

●チョークス オーシャン エアウェイズ
(Chalk's Ocean Airways)

南フロリダ〜キューバ・バハマ諸島間を、グラマンG73T マラード(水陸両用飛行艇)で運航していることで知られる航空会社。 ハリケーンの多いこの地域にあって、1919年創業以来の無事故記録を誇ってきましたが、残念なことに2005年12月19日(アメリカ現地時間)、マイアミ空港を離陸直後に墜落事故を起こし、乗員乗客20名全員が死亡しました。 ちなみにこの飛行艇は、1950年代の後半(南紀白浜空港開港のずっと以前)に日東航空(後のJAS→JAL)が、伊丹〜南紀白浜間(当時は海上)で就航させていたタイプのタービン化をはかったものですが、事故の後はフリートをビーチクラフトの1900系に換えて飛んでいるようです。
http://www.flychalks.com/

●チャウタウクア航空
(Chautauqua Airlines) AL/CHQ

リパブリック エアウェイズ ホールディングズの傘下におかれ、ボンバルディア系とエンブラエルERJ系のリージョナルジェットを使用して、主にアメリカ東部〜北中部を中心に運航しています。
http://www.flychautauqua.com/

●コムエアー(デルタ航空系)
(Comm Air/Commercial Airways) MN/CAW

1977年、オハイオ州シンシナティに、レイモンド+デービッド ミューラー父子がパイパー ナバホ3機を使って定時運航を開始した航空会社。 その後デルタ航空100%出資のコネクションキャリアとなり、主にアメリカ中・東部で運航しています。
http://www.fly-comair.com/

▽イオス航空
(Eos Airlines) EO/ESS

2004年に当初「アトランティックエクスプレス」の名で設立された会社で、「ファーストクラスのサービスをビジネスクラスの運賃で」をキャッチフレーズに、NY〜ロンドン間をビジネスクラスに特化し、本来220席級をわずか48席に改装したB757で結んでいます。 また、同様のコンセプトで2005年から就航を開始し、2007年12月24日に破産法の適用を申請したマックスジェット エアウェイズの運航予約分を引き継ぎました。
この会社は2008年4月26日付で破産法の適用を申請、同27日以降のフライトを停止しました。
http://www.eosairlines.com/

●フロンティア航空
(Frontier Airlines) FL/ITR

1994年に運航を開始、コロラド州デンバー国際空港をハブに、全米各地に展開していましたが、2008年4月、連邦破産法の適用を申請、その後リパブリック エアウェイズ ホールディングズの傘下に加わって運航が継続されています。
http://www.flyfrontier.com/

●グレートレークス航空
(Great Lakes Aviation) ZK/GLA

ワイオミング州シャイアンを本拠地とし、ユナイテッドとフロンティア航空のコードシェアで飛んでいます。
http://www.greatlakesav.com/

●ジェットブルー エアウェイズ
(JetBlue Airways) B6/JBU

2000年の設立以来、低運賃と高品質のサービスで伸び続けているベンチャー航空会社。 「ハブ空港」体制を採らず、NYから南フロリダ、シアトル、ロングビーチなど、需要の多い路線にのみ乗り入れを限定、座席の予約・販売から運航・貨物・乗務員などの管理に至るまで広範囲にI Tの活用を行い徹底した経営の合理化を図っています。
http://www.jetblue.com/

●ケンモアエアー シープレーンズ
(Kenmore Air Seaplanes) M5/KEN

シアトル〜カナダ間を水上飛行機で運航しています。
http://www.kenmoreair.com/

●リンクス・エアーインターナショナル
(Lynx Air Int'l) LXF

フェアチャイルド メトロV(19席クラス小型ターボプロップ)を使用し、フロリダ州フォートローダデール空港をハブに、カリブ海地域で運航しています。
http://www.lynxair.com/

●ナンタケット航空(MA マサチューセッツ州)
(Nantucket Airlines) DV/ACK

マサチューセッツ州ケープ・コッドの南方約30マイルに位置する「ナンタケット島」のコッド岬地区を小型双発機で定時運航しています。
http://www.nantucketairlines.com/

▽マックスジェット エアウェイズ
(MaxJet Airways) MY/MXJ

2005年、格安でしかもビジネスクラス専用という斬新なコンセプトにより、ロンドン〜NY、ロサンゼルス、ラスベガス間で就航を開始したのも束の間、燃料費の高騰や競争に打ち克てず、2007年のクリスマスイヴに破産法の適用を申請しました。
http://www.maxjet.com/

●メサエアー
(Mesa Air Group) YV/MSE

1982年設立、3,000人に及ぶ従業員を擁し、ニューメキシコ州とコロラド州を中心に、全米各都市、並びにカナダ、メキシコを運航しています。
http://www.mesa-air.com/

●メサバ航空
(Mesaba Airlines) XJ/MES

70席クラスの小型ながら本格的な4発ジェット旅客機 アブロRJ85をはじめ、サーブ340など、総計100機以上の機材を擁し、ノースウェスト航空系のリンク会社として、全米、及びカナダの各都市を結んでいます。
http://www.mesaba.com/

▽ミッドウェイ航空
(Midway Airlines) JI/MDW

ノースカロライナ州のローリー・ダーラム国際空港をハブに、アメリカ東部の各都市を結んでいましたが、2002年8月1日付をもって会社が清算されました。
http://www.usairways.com/midway/

●ミッドウェスト航空
(Midwest Airlines) YX/MEP

ウィスコンシン州オーククリークを本拠地とするエアラインで、リパブリック エアウェイズ ホールディングズの傘下におかれます。 エジプトにも同名のチャーター会社(MY/MWA)がありますのでご注意下さい。
http://www.midwestairlines.com/

●ニューイングランド航空
(New England Airlines) EJ/NEA

ロードアイランド州のウェスタリー〜ブロックアイランド間を結んでいるコミューターエアラインで、チャーター運航にも対応しています。
http://www.block-island.com/nea/

●シャトルアメリカ
(Shuttle America) S5/TCF

1998年に運航を開始したエアラインで、当初はサーブ340(50席クラスのターボプロップ機)を使用してアメリカ北東部を中心に運航していましたが、現在はリパブリック エアウェイズ ホールディングズの傘下におかれ、デルタ、ユナイテッドエクスプレス系のコネクションとして飛んでいます。
http://www.shuttleamerica.com/

●スカイウェスト航空(デルタ航空系)
(Sky West Airlines) OO/SKW

1972年、ラルフ・アトキン氏によって創立、ユタ州ソルトレークシティを本拠地とするデルタ系コネクションの航空会社です。
http://www.skywest.com/

●スピリット航空
(Spirit Airlines) NK/NKS

フロリダ州ミラマーを本拠地とし、アメリカ中東部各都市を基点に西海岸はロサンジェルスまでを結んでいますが保有機はDC80〜DC9系でちょっと古い感じです…。
http://www.spiritair.com/

●サン・カントリー航空
(Sun Country Airlines) SY/SCX

経営危機に陥っていましたがその後MNエアライン社(サンカントリー航空の経営にのみ特化した会社)によって保有される形をとり、今では何とか持ち直している模様です。 ミネアポリス/セントポール空港をハブに、西海岸の各都市、その他フェニックスやデンバー、ダラスなどに定期就航しているほか、中米・カリブ海方面へのチャーター運航なども行っています。
http://www.suncountry.com/

●TSA トランスステーツ航空
(Trans States Airlines) AX/LOF

1982年にミズーリ州で設立された"リゾートエアー"がルーツ。 その後"トランスワールド エクスプレス"の名でTWA系のコミュータ会社となり、1989年より現社名。 セントルイス空港(ミズーリ州)をハブとするアメリカン航空系部門、並びにシカゴとワシントンダレス空港をハブとするユナイテッド航空系部門、及びピッツバーグ空港(ペンシルバニア州)をハブとするUSエアウェイズ・エクスプレス系の計3部門に分かれ、約50機から成るフリートを稼動させています。
http://www.transstates.net/


【アメリカ系:チャーター旅客航空】

●アメリカンジェット インターナショナル
(AmericanJet Int'l)

テキサス州のヒューストンとダラスに拠点をおき、チャレンジャー601、サイテーションV、リアジェット55、同35などをフリートに擁するビジネスジェットのチャーター専門会社。
http://www.iflyaji.com/

●A1 エアチャーターズ
(A1 Air Charters)

NYのロングアイランドに拠点をおき、ガルフストリームVをトップフリートに据える、ビジネスジェットのチャーター専門会社。
http://www.a1aircharters.com/

●エアーロイヤル インターナショナル
(AirRoyale Int'l)

LA・NYとロンドンに拠点をおくビジネスジェットのチャーター専門航空会社。 BBJ(ボーイングビジネスジェット)以下、ガルフストリーム、ファルコンなどのあらゆるエグゼプティブ機群がラインナップしています。
http://www.airroyale.com/

●ボンバルディア スカイジェット
(Bombardier Skyjet)

ボンバルディア エアロスペース社(加)の系列として、ワシントンDCを本拠地とするビジネスジェットのチャーター専門会社。 西海岸ではLA、ヨーロッパではロンドンにも拠点があります。
http://www.skyjet.com/
http://www.skyjeteurope.com/FlexjetEurope/Home.aspx(スカイジェット ヨーロッパ)

●ジェットエクスプレス
(Jet Express) JI/YPX

ビジネスジェットのチャーター専門会社ですが、どこにベースをおいているのかまったく記述がありません…。
http://www.jetexpress.com/

●国際ジェット航空サービス IJA
(Int'l Jet Aviation Services)

コロラド州のイングルウッドを本拠地とするビジネスジェットのチャーター専門会社。 リアジェット25・35・55を運航しています。
http://www.internationaljet.com/

●ガルフストリーム国際航空
(Gulfstream Int'l Airlines)

1988年、トーマス・クーパー氏が「オンデマンド・チャーター」方式で始めた航空会社。 ビーチクラフト1900Dを使用し、フロリダ〜バハマの各地を運航しています。
http://www.gulfstreamair.com/


【アメリカ系:貨物航空(エアカーゴ)】

●FEDEX フェデラルエクスプレス
(Federal Express) FM/FDX

"FEDEX"の通称で日本でも有名な世界最大のエアカーゴ会社です。
http://www.fedex.com/jp/(日本語版)
http://www.fedex.com/(英語版)

●UPS ユナイテッドパーセルサービス
(United Parcel Service) UX/UPS

ジョージア州アトランタに本拠をおき、毎日200万個以上の航空貨物を取り扱っています。
http://www.ups.com/

●アトラス航空
(Atlas Air)

世界最大規模のB747貨物機編成と、世界第3位の貨物取扱量を有するエアカーゴ会社です。
http://www.atlasair.com/

●ATS アークティック トランスポーテーションサービス
アラスカ州西部地区で運航しています。
http://www.atsak.com/

●DHL航空
(DHL Airlines) ER/DHL

日本でもTVでお馴染みのエアカーゴ会社。 現在はドイツの郵便事業会社「ドイツポスト」の傘下にあり、最近アメリカ運輸大手「エアボーン社」の地上宅配事業を買収しました。(エアボーン社の航空輸送事業部門は新しく「ABXエア」として独立済み。)
http://www.dhl.co.jp/(日本語版)
http://www.dhl.com/main_index.html(英語版)

▽エアボーン エクスプレス
(Airborne Express) GB/ABX

カリフォルニア州のエアカーゴ会社として創業以来50年以上の歴史を誇ってきましたが、2003年、上段のDHLに吸収合併されました。

●アジア パシフィック航空
(Asia Pacific Air Cargo) CN/---

カリフォルニア州ダンヴィルに本社をおくエアカーゴ会社。 グァムを中心に南太平洋各地や香港を結んでいます。
http://www.flyapa.com/

●アロハエアーカーゴ
(Aloha Air Cargo) KH/AAH

1946年設立のトランスパシフィック航空をルーツとするエアカーゴ会社。 ハワイのホノルル空港をハブに、2004年と2008年の2度に渡って破産法の適用を受けながら、その後2008年に破綻したアロハ航空の貨物便を引き継いで運航を行っています。
http://www.alohaaircargo.com/

●エバーグリーン国際航空
(Evergreen Int'l Airlines) EZ/EIA

オレゴン州マクミンビルに本拠をおくエアカーゴ会社。
http://www.evergreenairlines.com/

●ポーラーエアカーゴ
(Polar Air Cargo)

以前は西海岸のロングビーチを本拠地としていましたが、現在はNYのパーチェスに本社をおくエアカーゴ会社。 2008年2月より、シカゴ〜関空間で週5便が就航する予定となっています。
http://www.polaraircargo.com/

●ファインエアー
アメリカ〜カリブ海地域〜中南米を結ぶエアカーゴ会社です。
http://www.fineair.com/

●キティホーク航空
(Kitty Hawk Airlines) 2K/KHA

機体のウェットリース(機体を乗員ごと貸し出すこと)システムによるエアカーゴ会社です。
http://www.kha.com/

●ワールドエアウェイズ
(World Airways) WO/WOA バージニア州バーンドンに本社をおくチャーター専門のエアカーゴ会社です。
http://www.worldair.com/


【カナダ系】

●Flight Arrivals.com
アメリカ・カナダ国内のエアラインの到・発 運航状況がリアルタイムにわかります。
http://www.flightarrivals.com/

●エアーカナダ
(Air Canada) AC/ACA

2003年4月に経営破綻しましたが、運航は当面継続される見通しです。 ANAなどと同じスターアライアンスのメンバー。
http://www.aircanada.ca/

●エアーカナダ ジャズ
(Air Canada Jazz)

英・仏語版から選べます。 エアーカナダの子会社ですが、2003年4月のエアーカナダの経営破綻とともに再建計画に組み込まれました。 以前の「ジャズエアー」から社名が変更され、運航は当面継続される見通しです。 尚、ノヴァ・スコシア州のハリファックス国際空港を拠点にエアーカナダのエクステンションとして運航していたエアーノヴァ(Air Nova:QK/ARN)は、このジャズ社に併合された模様です。
http://www.flyjazz.ca/

●タンゴ
(Tango)

英・仏語版から選べます。 エアーカナダの子会社ですが、2003年4月のエアーカナダの経営破綻とともに再建計画に組み込まれました。 運航は当面継続の見通しです。
http://www.flytango.com/

●エアートランザット
(Air Transat)

英・仏語版から選べます。 エアバスA310やA330など20機近いフリートで、冬場はカナダ〜南国リゾート、夏場はカナダ〜ヨーロッパの各地を結んでいるチャーター専門の航空会社です。
http://www.airtransat.com/

●カナダ ジェットチャーターズ
(Canada Jet Charters)

ブリティッシュコロンビア州リッチモンドに本拠をおき、ビジネスジェット(リアジェット25/35、サイテーションU)のチャーター専門で飛んでいます。
http://www.canadajet.com/

●NWIジェット
(NWI Jet)

ノースウェスト インターナショナル エアウェイズ社のチャーター事業部門。 ブリティッシュコロンビア州バンクーバーと北西地方のイエローナイフに拠点をおき、ビジネスジェット(サイテーションU)のチャーター専門で飛んでいます。
http://www.nwijet.com/

●ウェストジェット
(West Jet)

アルバータ州カルガリーに本社をおき、主にカナダ西部を運航しています。
http://www.westjet.com/

●エアー ティンディ
(Air Tindi)

カナダ北西部でツインオッター(水上機 乗客定員19名)、キングエア(陸上機 乗客定員11名)、C208キャラバン(水・陸上機 乗客定員7名)、C185スカイワゴン(水・陸上機 乗客定員3名)などを使って運航しているファミリー運営の会社です。
http://www.airtindi.com/

●サスワップエアー
(Shuswap Air)

ブリティッシュコロンビア州サーモンアームのサスワップ空港を拠点とし、キングエア100、C182各1機でチャーター運航をメインに手がけている小さな運航会社です。
http://www.shuswapair.com/

●SSV スカイサービス航空
(Sky Service Airlines)

http://www.skyserviceairlines.com/

●エアー ラブラドル
(Air Labrador)

カナダ北東部ニューファンドランド・ラブラドル地域で運航しています。
http://www.airlabrador.com/

▽カナダ3000航空
(Canada 3000 Airlines) CMM

オンタリオ州トロントに本社をおく国際航空会社でしたが2001年に経営破綻しました。

●カームエアー
(Calm Air)
マニトバ州トンプソンに本拠をおき、ハドソン湾の西岸を中心に運航しています。
http://www.calmair.com/

●パシフィックコースタル航空
(Pacific Coastal Airlines)

主に中型ターボプロップ機でブリティッシュコロンビア州の西部地区を運航しています。
http://www.pacific-coastal.com/

●スカイワード航空
(Skyward Aviation) SGK

カナダの北西地方に1999年4月新しく誕生したヌナヴート準州、及び中部のマニトバ州の各都市間を運航しています。
http://www.skyward.mb.ca/

●ファーストエアー
(First Air) FAB

オンタリオ州のカープに本拠をおき、主としてカナダ北方の各地を結んでいます。
http://www.firstair.ca/

●セントラル マウンテン エアー
(Central Mountain Air) GLR

B1900Dを使用し、カナダの西海岸地区(ブリティッシュコロンビア州)をエアーカナダとエアーBCとのコネクションとして飛んでいます。
http://www.cmair.bc.ca/

●ワサヤ航空
(Wasaya Airways)

オンタリオ州とマニトバ州の各都市間を中心に結んでいます。 メインはC208キャラバンとホーカーシドレー748によるフレイト(エアカーゴ)サービスですが、B1900D、ピラタスPC12を使って定期・不定期の乗客輸送でも飛んでいます。
http://www.wasaya.com/

●エアー イヌイット
(Air Inuit)

英・仏語版から選べます。 ケベック州の極北地域ヌナヴィクでダッシュ8を使って運航している航空会社。
http://www.airinuit.com/

●スカイリンク エクスプレス
(SkyLink Express)

オンタリオ州トロントで、B1900C、C208キャラバン、スーパーキングエアB200を使ってカーゴ(貨物)チャーター専門で運航している航空会社。
http://www.skylinkexpress.com/


《欧州・ロシア系》

【英国・アイルランド・マン島系】

●FLIGHTFILE.com(英)
英国内の各空港を起点に世界4,000ヶ所の空港へ向けて最も格安運賃のフライトを検索することができます。
http://www.flightfile.com/

●ブリティッシュ エアウェイズ/英国航空(英)
(British Airways) BA/BAW

成田〜ロンドン間を全便B747-400で飛んでいます。
http://www.british-airways.co.jp/(日本語版)
http://www.british-airways.com/(英語版)

●バージンアトランティック航空(英)
(Virgin Atlantic Airways) VS/VIR

会長の熱気球世界一周でも有名な、好感度指数トップクラスの航空会社。 成田〜ロンドン路線があります。
http://www.virginatlantic.co.jp/(日本語版)
http://www.virgin-atlantic.com/(英語版)

●BMI ブリティッシュ ミッドランド航空(英)
(British Midland) BD/BMA

ANAと同じスターアライアンスのメンバー。 ロンドンヒースロー空港をハブに、成田との間を直行便で結んでいるほか、ヨーロッパ主要都市間で毎週2,000便が就航している英国第2のエアラインです。
http://discover-tyo.com/flybmi/(日本語版)
http://www.flybmi.com/

●イージージェット(英)
(Easy Jet)

ライアンエアーなどと並んで急速に伸びているヨーロッパ有数の格安エアライン。 予約は旅行代理店などを通さず、ネットか電話のみ、また例えばロンドン・ヒースロー国際空港への乗り入れを避け、敢えてロンドン・ガトウィックやロンドン・ルートンに就航するなど「ニッチマーケット」を狙って需要を開拓しています。
http://www.easyjet.com/

●KLM-uk航空(英)
http://www.klmuk.com/

●モナーク航空(英)
(Monarch Airlines)

1967年創設、20機に及ぶフリートと3,000人近い従業員を擁し、ロンドン・ルートン空港とマンチェスター空港をハブに、主にヨーロッパ各方面のリゾート地域へ向け、国際線(期間限定定期)・チャーター便を就航させています。
http://www.monarch-airlines.com/

●ブリティッシュ・ヨーロピアン航空(英:旧ジャージーヨーロピアン航空)
(British Europian Airlines)

英国からアイルランド、フランスの各地を結んでいます。
http://www.british-european.com/

●ファーストチョイス エアウェイズ(英)
(First Choice Airways)DP/FCA

英国各都市からキプロスなどのリゾート地区へ飛んでいた「AMMエアー2000」という会社の旧URLからここへ跳ぶのでファーストチョイスグループに吸収されたものと思われます。 
http://www.firstchoice.co.uk/

●ボンバルディア フレックスジェット ヨーロッパ(英)
(Bombardier Flexjet Europe) BA/BAW

英・仏・独・伊語版から選べます。
ボンバルディア エアロスペース社(加)の系列として、ヨーロッパではロンドンのほか、パリ、ローマにも拠点をもつビジネスジェットのチャーター専門航空会社。
http://www.flexjeteurope.com/
http://www.flexjet.com/(HOME)

●エメラルド エアウェイズ(英)
(Emerald Airways)

1987年に設立され、アイランダー1機だけの運航で始まった「ジェーンズ アビエーション」が前身。 2002年にストリームライン企業グループによる買収を受け、ヨーロッパ最大のリージョナルカーゴ会社になりました。 アドホック(単発的)ベースのチャーター運航も行っています。
http://www.emerald-airways.co.uk/

●エアウェールズ(英)
(Air Wales) 6G/AWW

西ウェールズのスウォンジー空港をハブに英国南部の各都市を結んでいるほか、アイルランド方面へも飛んでいます。
http://www.airwales.co.uk/

●エアフォイル(英)
(Airfoyle) GS/UPA

ウクライナのアントノフ航空と提携しているエアカーゴ会社。 主に旧ソ連製巨人機An124を使用しています。
http://www.airfoyle.co.uk/

●エアリンガス航空(アイルランド)
(Aer Lingus P.L.C.) EI/EIN

ダブリンに本拠をおく国際航空会社です。 マイレージプログラムのワンワールドに加盟していましたが最近脱退しました。
http://www.aerlingus.ie/

●エアアラン エクスプレス(アイルランド)
(Aer Alann Teo) RE/REA

50席クラスのATR72でダブリン〜アラン諸島などの間を結んでいます。
http://www.aerarann.ie/

●ライアンエアー(アイルランド)
(Ryan Aviation) RN/RYN

ダブリンを本拠地とし、ヨーロッパ各地を低料金で結んでいます。 NY同時多発テロ以後、経営難に直面する大手航空会社を尻目に、実に好調な実績を上げており、驚くべきことに最大で230機にも及ぶB737の大量発注(検討段階のものを含む)を行っています。
http://www.ryanair.ie/

●マンクス航空(マン島)
(Manx Airlines) JE/MNX

オートバイのTTレースでも有名な、英国とアイルランドの中間に浮かぶ「マン島」は人口約7万人の小さな独立国家(新潟の佐渡を連想します…。)。 "ブリティッシュ エアウェイズ シティエクスプレス"の系列として、首都ダグラス近郊のロナルズウェイ空港〜英国・アイルランドの主要都市間を結んでいます。
http://www.manx-airlines.com/


【フランス系】

●エールフランス(仏)
(Air France) AF/AFR

スカイチームに加盟しています。 フランスのナショナルフラッグキャリアとして1933年に創設され、日本へは1952年に乗り入れを開始しました。 現在、成田・関空〜パリ間を直行で結んでいます。(大阪からの便は基本的にJALとの共同運航扱い。)
http://www.airfrance.co.jp/(日本語版)
http://www.airfrance.com/(USA:英語版)

●エールリトラル(仏)
(Air Littoral) FU/LIT

英・仏語版から選べます。 ニースとモンペリエをハブに、50〜80席級のジェット機、ターボプロップ機を使い、フランス国内各地、及び地中海沿岸各地を結んでいます。
http://www.airlittoral.com/airlittoral/anglais/accueil.htm(英語版)
http://www.airlittoral.com/(仏語版)

●CCM航空(仏)
(CCM Airlines) XK/CCM

英・仏語版から選べます。 フランスの南東沖の地中海に浮かぶ「地中海の麗しの島」コルシカ島(仏領)とフランス本土の各都市間をエールフランスとのコードシェアで結んでいます。
http://www.ccm-airlines.com/corp/en/present_en.htm(英語版)
http://www.ccm-airlines.com/(仏語版)


【ドイツ系】

●ルフトハンザ ドイツ航空(独)
(Deutsche Lufthansa) LH/DLH

まず英語版が立ち上がりますが、上の"Worldwide Sites"から"Japan"を、次に開いたページで"日本語"を選択できます。 ANAなどと同じスターアライアンスに加盟しているドイツのナショナルフラッグキャリア。 1961年に日本への乗り入れ開始、現在は成田・関空・名古屋〜フランクフルト直行便のほか、成田〜ミュンヘン間にも直行便が就航しています。
http://www.lufthansa.com/(英語版)


◎ルフトハンザ カーゴ(独)
(Deutsche Lufthansa) FX/DLH

ルフトハンザ航空の子会社として航空貨物事業を担当、日本では成田と関空に拠点をおいて営業を行っています。
http://www.lufthansa-cargo.com/(日本語版)
http://www.lufthansacargo.com/(英語版)

●ルフトハンザ シティライン(独)
(Lufthansa CityLine) CL/CLH

50〜80席級の旅客機をドイツ、及びヨーロッパ内で運航する近距離専門のエアライン。 また、ケルン・ボン両空港に最新設備を備えた整備工場を持ち、独自にメンテナンス・オーバーホール業務を手がけています。
http://www.lufthansacityline.de/(独語版)

●コンドル航空(独)
(Condor Flugdienst) DE/CFG

英・独語版などから選べます。 独語の社名を正確に英訳すると「コンドルエアサービス」の意。
http://www.condor.de/

●LTU国際航空(独)
(LTU/Lufttransport Unternehmen Int'l Airways) LT/LTU

デュッセルドルフに本拠をおき、25機(8割がエアバス系)のフリートを、主に北米のマイアミ、オーランド、ロサンジェルスほかトロントなどへ向けて就航させています。
http://www.ltu.de/(HOME:独語版)
http://www.ltu-airways.com/(アメリカサイト:英語版)

●ゲルマニア・エクスプレス(独)
(Germania/Hapag-Lloyd Express) ST/GMI

英語版を含め欧州各国語版から選べます。 ドイツ各都市〜周辺諸国間とのフライト、レンタカー、ホテルなどの予約が可能です。
http://www.gexx.de/

●JUエアー(独)
英・独語版から選べます。 "JU"とは、第2次大戦期の急降下爆撃機などで有名な「ユンカース」を意味し、何と1939年に製造されたJU52(17座席級)を4機保有して貸切飛行などのニーズに応えています。 アメリカ航空界も凄いですがドイツ航空当局の「懐の深さ」にも感心します。
http://www.ju-air.com/


【イタリア・ギリシャ・マルタ系】

●アリタリア航空(伊)
(AlitaLia - Line Aeree Italiane) AZ/AZA

イタリアのナショナルフラッグキャリア。 成田・関空〜ローマ・ミラノ間を結んでいます。
http://www.alitalia.co.jp/(日本語版)
http://www.alitalia.it/eng/(英語版)

●エアー ドロミティ(伊)
(Air Dolomiti) EN/DLA

ATR500・700、CRJ200を使用し、イタリア国内の各都市とヨーロッパの各都市間を結んでいるほか、ドイツのルフトハンザ系列としてミュンヘン・フランクフルトをハブとする路線も数多く有しています。
http://www.airdolomiti.it/en/index.asp(英語版)
http://www.airdolomiti.it/(HOME:伊語版)

●ラウダ航空 イタリー(伊)
(Lauda Air Luftahrtgesellshaft MBH) L4/LDI

1979年に伝説のレーシングドライバー、ニキ・ラウダ氏が創設したことで知られるラウダ航空の姉妹会社。 現在はがリビングストン航空グループ(伊)の傘下で運航しています。
http://www.lauda.it/

●メリディアーナ航空(伊)
(Meridiana S.p.A) IG/ISS

英語版も選べますが情報量はミニマムです。 「エメラルド海岸」を意味するオルビア コスタ・ズメラルダ空港に本拠をおき、主にリゾート観光の輸送ニーズに対応しています。
http://www.meridiana.it/en/(英語版)
http://www.meridiana.it/(HOME:伊語版)

●アリタリア カーゴ(伊:エアカーゴ)
(Alitalia Cargo)

伊語版と英語版から選べます。
http://www.alitaliacargo.com/

●オリンピック航空(ギリシャ)
(Olympic Airways) OA/OAL

ギリシャのほぼ中央、アテネを本拠地とするギリシャ国営のエアライン。
http://www.olympic-airways.gr/(英語版)

●エジアン航空(ギリシャ)
(Aegean Airlines)

英語版とギリシャ語版から選べます。 最近エジアン航空がクロノス航空を吸収した模様です。 ギリシャ国内の各主要都市とドイツ、イタリアなどの主要都市を結んでいます。
http://www.aegeanairlines.gr/

●エアーマルタ(マルタ共和国)
(Air Malta) KM/AMC

イタリア南部の地中海に浮かぶ小さな島国(淡路島の約半分)の航空会社です。
http://www.airmalta.com/(英語版)


【スペイン・ポルトガル系】

●イベリア航空(スペイン)
(Air Liberia) NL/ALI

1927年設立の歴史ある航空会社でマドリード国際空港を本拠をおくスペインのナショナルフラッグキャリア。 マイレージプログラムではワンワールドに加盟していますが日本への就航は1999年から廃止されました。
http://www.iberia.com/ingles/(英語版)

●エア・ヨーロッパ(スペイン)
(Air Europe) PE/AEL

英・西・仏語版から選べます。 1991年に一度倒産後、スペインの大手企業「グロバリア」のグループ傘下に入って運航再開、現在は日本各地へも主にリゾート目的のチャーター便を就航させています。
http://www.aireuropa.com/
http://www.aireurope.it/(伊サイト:英・伊語版)

●スパンエアー(スペイン)
(Spanair) JK/JKK

英語版と西語版から選べます。 スペインでは国営のイベリア航空に次ぐエアラインで、北欧に本拠をおくスカンジナビア航空の子会社。 ANAなどと同じ、スターアライアンスのメンバーですが、徐々にA321やB717などに機体の代替えを進めているものの、まだまだMD系の老兵がメインとなっているようです。
http://www.spanair.com/

●エーバル(スペイン)
(AeBal/Aerolineas Baleares) DF/ABH

非公式HPです。 実質的には上段のスパンエアーによって運航の大半が実施されています。
http://www.worldairroutes.com/AeBal.html

●TAPポルトガル(ポルトガル)
(TAP Portugal) TP/TAP

複数の言語版から選べます。 1945年に設立されたポルトガルのナショナルフラッグキャリア。 エアバス系約40機から成るフリートを擁し、リスボンをハブに、ポルトガル国内、及びヨーロッパの各都市間を結んでいます。 ANAなどと同じスターアライアンスに最近加盟しました。
http://www.tap-airportugal.us/eportalUs/v10/EN/jsp/index.jsp(英語版)
http://www.tap-airportugal.pt/(HOME)
http://www.sun-rise.co.jp/tapair.html(日本語版:非公式HP)

●ポルトガル航空(ポルトガル)
(Portugalia Airlines) NI/PGA

英語版とポ語版から選べます。 リスボンをハブにヨーロッパの各都市間を結んでいます。 上段のTAPと紛らわしいのでご注意を!
http://www.pga.pt/(英語版)

●エアー ルクソール(ポルトガル)
(Air Luxor) C2/ALU

1988年設立。 定期便のほかにチャーター、及び周辺の航空関連ビジネスなどに関する部門(コンサルティング・機体販売など)ももっています。
http://www.airluxor.com/(英語版)

●エアロコンドル(ポルトガル)
(AeroCondor) 2B/ARD

英語版とポ語版から選べます。 1951年に設立され、ドルニエ228やショート360、PA31チーフテンによる乗客・貨物輸送を行っているほか、CL215やPBY6Aを使って火災消化活動にも従事しています。 ほかにフライトトレーニングの事業なども手がけており、実に興味深い会社です。
http://www.aerocondor.com/


【スイス・オーストリア・ベルギー・オランダ・デンマーク・ルクセンブルグ系】

●スイス国際航空(スイス)
(Swiss Int'l Airlines) LX/CRX

スイスエアー廃止の後を受けてその運航を引き継いだ"クロスエアー"が新しく"SWISS"のブランド名で再スタート。 ANAなどと同じスターアライアンスのメンバーです。
http://www.swiss-japan.co.jp/(日本語版)
http://www.swiss.com/(英語版)
http://www.travair.jp/swiss/(日本語版:非公式サイト)

●エーデルワイス航空(スイス)
(Edelweiss Air) 8R/EDW

英・独・仏語版から選べます。 チューリッヒ空港を本拠地とし、地中海東部を中心に北米、アフリカ北部などを含む世界各地を結んでいます。
http://www.edelweissair.ch/

●オーストリア航空(オーストリア)
(Austrian Airlines) OS/AUA

ANAなどと同じスターアライアンスのメンバーで、ANAとのコードシェアによって、ウィーン〜成田・関空間を各々直行便で結んでいます。
http://www.aua.com/offices/home.asp?landabk=jp(日本語版)
http://www.aua.com/(独語版)

▽ラウダ航空(オーストリア)
(Lauda Air Luftahrtgesellshaft MBH) NG/LDA

1979年に伝説のレーシングドライバー、ニキ・ラウダ氏が創設したことで知られ、ウィーンをハブに世界各地を結んでいましたが、上段のオーストリア航空に吸収されました。 姉妹関係にあったラウダエアー イタリーが現在リビングストン航空グループ(伊)の傘下で運航しています。

●チロリアン航空(オーストリア)
(Tyrolean Airways) VO/TYR

ANAなどと同じスターアライアンスのメンバー。 1978年に設立された「エアクラフト インスブルック」を前身として1980年に誕生したリージョナルエアライン。 1998年にオーストリア航空の傘下に入り、現在はウィーンをハブに、オーストリア国内線、及びヨーロッパの近距離路線で飛んでいます。
http://www.tyrolean.at/e_index.htm(英語版)

●SNブリュッセル航空(ベルギー)
(SN Brussels Airlines) SN/DAT

破綻したサベナ ベルギー国営航空の後を受けた子会社「デルタエアー・トランスポート」のさらに後を受け、ブリュッセルをハブに毎日300便近く、ヨーロッパ・アフリカの各地間を結んでいます。
http://www.flysn.com/(英語版)

●バージン エクスプレス(ベルギー)
(Virgin Express) TV/VEX

英国のバージンアトランティック系格安航空会社としてブリュッセルをハブにヨーロッパ各地を結んでいます。
http://www.virgin-express.com/

●KLMオランダ航空(蘭)
(KLM Royal Dutch Airlines) KL/KLM

1919年創立、現存する旅客定期便航空会社として最も長い歴史を誇り、1954年に日本支社を開設、2004年4月にエールフランスと経営統合し、売上高ベースで世界一の航空会社として再出発しました。
http://www.klm.co.jp/(日本語版)
http://nederland.klm.com/(英語版)

▽エアーオランダ(蘭)
(Air Holland) GG/AHR

アムステルダム スキポール国際空港を本拠地とし、2機のB757を使用してリゾート目的のチャーター運航や、他社のバックアップ(代替え)機として飛んでいましたが、2004年2月に経営破綻、エアー サン・マルタン(蘭)によってその後を受けた新会社の設立が模索されています。

●トランスアビア航空(蘭)
(Transavia Airlines) HV/TRA

KLMグループに属し、アムステルダム スキポール国際空港を本拠をおくエアライン。 地中海沿岸地域を中心に、約70都市へ向けて就航しています。
http://www.transavia.com/(英語版)

▽ベーシックエアー(蘭)
(Basiq Air)

上段のトランスアビア航空の子会社として設立された格安エアラインですが、2005年1月、トランスアビア航空1本に統合されました。

●エアー サン・マルタン(蘭)
(Air Sint Maarten)

英語では「セントマーチン航空」でしょうか? この会社は自らを「バーチャルエアライン」と称して実際には旅客機の運航を行わず、アムステルダム〜サン・マルタン(カリブ海の小島:蘭+仏領)間の格安航空券の供給に特化、年中無休、かつ24時間稼動のサービスを提供しています。
http://www.airsxm.com/(英語版)

●デニムエアー(蘭)
(Denim Air) 3D/DNM

1996年創設の若いリージョナルエアライン。 アイントホーフェンを本拠地とし、フォッカー50とダッシュ8を運航しています。
http://www.denimair.nl/(英語版)

●マーティンエアー(蘭)
(Martinair) MP/MPH

スキポール国際空港に本拠をおき、B747をはじめとする大型機を使って地中海周辺各都市ほか、アメリカ、カナダ、中米などを結んでいます。
http://www.martinairusa.com/(英語版)

●シンバーエアー(デンマーク)
(Cimber Air) QI/CIM

英語版も選べます。 ルフトハンザ航空系のエアラインでソンダーボーグ空港に本拠をおいています。
http://www.cimber.dk/(英語版)

●ルクスエアー(ルクセンブルグ)
(Luxair) LG/LGL

ルクセンブルグは人口約41万、千年以上昔の城塞都市にルーツを遡り、フランス、ドイツ、ベルギーの3ヵ国に囲まれる小さな国。 ルクセンブルグ空港をハブに、ヨーロッパ各地を結んでいるナショナルフラッグキャリアです。
http://www.luxair.lu/(英語版)

●カーゴルクス(ルクセンブルグ)
(Cargolux Airlines Int'l) CV/CLX

ルクセンブルグの貿易は実に開放的で、国内生産品の85%を輸出し、国内で消費される物の90%を輸入しています。 そうしたこの国の国際物流を中心に担うエアカーゴ会社として、ルクセンブルグ空港に本拠をおき、B747-400Fを主力に、日本にも関空、小松へ就航するなど、世界各地へ向けてネットワークを広げています。
http://www.cargolux.com/(英語版)


【スウェーデン・ノルウェー・フィンランド系】

●スカンジナビア航空(スウェーデン)
(Scandinavian Airlines) SK/SAS

ANAなどと同じスターアライアンスのメンバー。 1946年にDDL(旧デンマーク航空)、DNL(旧ノルウェー航空)、SILA(スウェーデン・インターコンチネンタル航空)の3大国営エアラインが国際定期運航を目的として合弁で設立されました。 その本社はスウェーデンのストックホルムほか、デンマーク、ノルウェー国内にもおかれています。 成田〜コペンハーゲン(デンマーク)間を毎日直行便で結んでいます。
http://www.flysas.com/jp/jp/(日本語版)
http://www.flysas.com/(英語版)

●スカイウェイズ(スウェーデン)
(Skyways) JZ/SKX

1992年設立、最近フライングエンタープライズ社を吸収し、SASのコネクションとしてスウェーデン各地を結んでいるリージョナルエアラインです。
http://www.skyways.se/english/(英語版)
http://www.skyways.se/(スウェーデン語版)

●ブラーセン(ノルウェー)
(Braathens South American and Far East Air Transport) BU/BRA

http://www.braathens.no/

●フィンエアー(フィンランド)
(Finnair) AY/FIN

http://www.finnair.co.jp/(日本語版)
http://www.finnair.com/(英語版)

●ブルーワン航空(フィンランド)
(Blue 1 Airlines)

1988年、スカンジナビア航空の完全子会社として、当初「エア・ボトゥニア」の名で創設、2004年1月に現社名へと変更された国内線専従のエアラインで、全便についてスカンジナビア航空とコードシェアを行っています。 社名は"フィンランド"を表す「ブルー」と、"トップ"を表す「1」に由来、フィンランドでナンバー1を意味します。 ANAなどと同じスターアライアンスにリージョナルメンバーとして加盟しています。
http://www.blue1.fi/en/(英語版)


【ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリー・ルーマニア・スロベニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・マケドニア・セルビア・モンテネグロ・アルバニア・ブルガリア系】

●LOTポーランド航空(ポーランド)
(Polish Airlines) LO/LOT

ANAなどと同じスターアライアンスに加盟。 ワルシャワ〜フランクフルト・パリ間の路線についてANAとコードシェア提携を結んでいます。
http://www.lot.com/(ポ語版)

●チェコ航空(チェコ)
(Czech Airlines) OK/CSA

スカイチームに加盟しています。 1923年設立、プラハに本部をおくチェコを代表する航空会社。
http://www.czechairlines.jp/(日本語版公式サイト)
http://www.csa-jp.com/(日本語版2)
http://www.csa.cz/en/(英語版)

●フィッシャー航空(チェコ)
(Fischer Airlines) 8F/FFR

1998年設立、プラハに本拠をおく新しい航空会社。
http://www.fischer-air.cz/(英語版)

●マレーヴ・ハンガリー航空(ハンガリー)
(Malev Hungarian Airlines) MA/MAH

http://www.malev.com/(英語版)

●ヴィズエアー(ハンガリー)
(Wizz Air)

英語版、独語版などから選べます。 フリートをA320の1機種のみに絞って低料金化を図っている航空会社。
http://wizzair.com/

●アドリア航空(スロベニア)
(Adria Airways) JP/ADR

1961年にチャーター便専門の航空会社として創立、旧ユーゴスラビアの6つの共和国のうちの一つで1991年に独立した人口約200万の国、スロベニアの国営キャリア。 ANAなどと同じスターアライアンスにリージョナルメンバーとして加盟しています。
http://www.adria.si/eng/(英語版)

●クロアチア航空(クロアチア)
(Croatia Airlines) OU/CTN

英語版とセルボクロアチア語版から選べます。 1989年に当初「ザグレブ(Zagal)航空」の名で設立、1990年に現社名へと変更されたクロアチアの国営キャリア。 ANAなどと同じスターアライアンスにリージョナルメンバーとして加盟しています。
http://www.croatiaairlines.hr/

●JAT航空(セルビア)
(JAT Airlines) JU/JAT

旧ユーゴスラビア航空、1927年6月に当初"Aeroput"の名で創設され、その後いくつかの再編・改称を経て、2003年に現社名(JAT"はヤット"と読みます。)となったセルビア国営のキャリアです。
http://www.jat.com/(英語版)


◎JAT航空
こちらは非公式サイトながらむしろプロフェッショナルです。
http://www.yurope.com/jat/(英語版)

●アヴィオジェネックス(セルビア)
(Aviogenex) AGX

この国で半世紀近くにわたって貿易事業を手がけてきたGENEXグループの一員として1968年に設立されたチャーター航空会社。
http://www.aviogenex.co.yu/(英語版)

●アルバニア航空(アルバニア)
(Albanian Airlines) LV/LVC

首都ティラナに本拠をおき、1996年にそれまでの共産主義経済からの脱却をはかるべく1機のIL56で再スタートしたアルバニア国営のエアライン。 その後 BAe146によるフリートの構築を展開しています。
http://www.flyalbanian.com/(英語版)

●アダ航空(アルバニア)
(Ada Airlines) ZY/ADE

首都ティラナに本拠をおき、イタリアのバリなどへ定期就航していますがどちらかといえばチャーターがメイン、HPの更新はかなり滞っているようです…。
http://www.adaair.com/en/home.php(英語版)


【ロシア・エストニア・ラトビア・リトアニア・ベラルーシ・ウクライナ・モルドバ・グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン系】

●アエロフロート/ロシア国際航空(露)
(Aeroflot Russian Airlines) SU/AFL

アエロフロートの公式HPで、日本語版はその日本支社が開設、運営していますが、最近日本語版の新サイトが立ち上げられ、今後はこれに集約されるものと思われます。 マイレージプログラムではスカイチームに加盟、モスクワ〜成田路線が直行便で毎日就航しています。(関空路線は廃止されています。)
http://japan.aeroflot.aero/(日本支社公式サイト:日本語版)
http://www.aeroflot-japan.com/(日本語版2ndサイト)
http://www.aeroflot.ru/eng/(英語版)


◎アエロフロート USA
全米各地とモスクワ市内のコンタクト先について詳しく書かれています。
http://www.aeroflot.com/(英語版)

◎アエロフロート カナダ
アエロフロートのカナダ支局としてトロントとモントリオールにオフィスをおき、主に北極まわりでカナダ〜ロシアの各地間を結んでいます。
http://www.aeroflotcanada.com/(英語版)

◎アエロフロート UK
アエロフロートのUK−アイルランド支店としてロンドンの中心部にオフィスをおいています。
http://www.aeroflot.co.uk/(英語版)

◎アエロフロート ドイツ
アエロフロートのドイツ支局として、フランクフルト/マイン、デュッセルドルフ、ベルリン、ハンブルグ、ミュンヘンにオフィスをおいています。
http://www.aeroflot.de/(独語版)

◎アエロフロート イタリア
英語版・伊語版・露語版から選べます。 アエロフロートのイタリア支局として、ローマ、ミラノほか、各地の主要国際空港内にもオフィスをおいています。
http://www.aeroflot.it/(独語版)

◎アエロフロート ノルウェー
アエロフロートのノルウェー支店としてオスロにオフィスをおいています。 80年に及ぶこの会社の歴史をツポレフ・アントノフ・イリューシン系各旅客機の貴重な写真付きで解説しています。
http://www.aeroflot.no/(英語版)

◎アエロフロート バンコク
アエロフロートのタイ支店としてバンコクにオフィスをおいています。
http://www.aeroflotbkk.com/eng/home.htm(英語版)

◎アエロフロート マレーシア
アエロフロートのマレーシア支店としてクアラルンプールにオフィスをおいています。
http://www.aeroflot.com.my/(英語版)

◎アエロフロート オーストラリア
アエロフロートのオーストラリア支店としてシドニーにオフィスをおき、ここをハブに、オーストラリア国内各地やニュージーランド間を結んでいます。
http://www.aeroflot.com.au/(英語版)

●プルコヴォ航空(露)
(Pulkovo Aviation Enterprise) Z8/PLK

英語版も選べます。 ロシア連邦の北西部、バルト海に面した地域に位置するサンクトペテルブルグ国際空港を本拠地とし、成田空港など世界各地を結んでいます。
http://www.pulkovo.ru/

●ウラジオストク航空(露)
(Vladiostok Airlines) XF/VLK

ウラジオストクはロシアの東の玄関口、日本とは日本海の対岸側に位置し、TU154とYK40が関空・富山・新潟に毎週各2便ずつ就航しているほか、例年8月には福井へチャーター便も乗り入れています。
http://www.vladivostokair.co.jp/(日本語版)
http://www.vladavia.ru/(英・露語版)

●シベリア航空(露)
(Siberia Airlines) S7/SBI

ノボシビルスクに本社をおき、5,000名以上の従業員、40機以上の航空機を擁するロシア有数のエアライン。 国際航空運送事業の経営に係る許可申請がJCABによって認められ、2004年7月より、まずイルクーツク〜新潟間で運航が開始されました。
http://english.s7.ru/(英語版)
http://www.s7.ru/(露語版)

●トランスエアロ航空(露)
(Transaero Airlines) UN/TSO

最下段のメニューから英語版を含め欧州各国語版を選べます。 1991年末、旧ソビエトのゴルバチョフ大統領が辞任したことに始まる連邦の崩壊と前後して誕生したロシア最初の民間航空会社で、モスクワ・ドモジェドヴォ国際空港を拠点に2008年春から成田〜サンクトペテルブルグ線を週2便就航させる方向です。
http://www.transaero.ru/

●イーストライン航空(露)
(Eastline Airlines) P7/ESL

http://www.eastline-airlines.ru/en/about/(英語版)
http://www.eastline.ru/index_e.asp(イーストライングループHOME:英語版)

●クラスエアー(露)
(Kras Air) 7B/KJC

http://www.krasair.ru:8080/(露語版)

●カラット航空(露)
(Karat) V2/AKT

http://www.karat.msk.ru/english.shtml(英語版)
http://www.karat.msk.ru/(露語版)

●BAL・バシキール航空(露)
(BAL-Bashkirian Airlines) V9/BTC

2002年7月2日、皮肉にもこの会社のTU154型旅客機がDHL社のB757型貨物機とドイツ上空で空中衝突事故を引き起こしたことによって世界的に名前が広まりました。
http://www.bal.ufanet.ru/(露語版)

●サウスイースト航空(露)
(South East Airlines/旧Daghestan Airlines) N2/DAG

1927年の旧ソ連時代、アエロフロート社のローカル部門の一角を担う形でマハチカラ空港を本拠地として創設、その後「ダゲスタン航空」と改称、2010年から再び現社名に戻されたものの、今も旧社名「ダゲスタン」の名で通っているようです。 ツポレフのTU154系を中心に運航していますが、2010年12月5日にエンジントラブルによる緊急着陸の失敗で大きな事故が発生しました。
http://www.dagair.ru/(露語版)

▽ボストーク航空(露)
(Vostok Air)

ハバロフスク空港を本拠地とし、An28などを運航しています。 2002年8月29日にサハリン北方で重大事故が発生しました。

●SAT サハリン航空(露)
(SAT Sakhalin Airlines) HZ/SHU

1992年にロシア・サハリン州政府の出資で設立、州都ユジノサハリンスクと新千歳、及び函館間で就航しており、日本では(株)ノマドが販売代理店業務を行っています。
http://www.hokkaido-nomad.co.jp/sat.htm(非公式サイト:日本語版)
http://www.satairlines.ru/(露語版)

●ダリアビア極東航空(露)
(Daliavia Daliavia Far East Airways) H8/KHB

ハバロフスクに本拠をおき、東ロシア最大の路線網を擁するエアライン。 ハバロフスク〜新潟・青森間を定期就航しています。(週2便ずつ、夏季のみの態勢)
http://www.erch.or.jp/airinfo/dal.htm(日本語版)

●エアーバルチック ラトビア航空(ラトビア)
(Air Baltic Latovian Airline) BT/BTI

1995年にラトビア政府とスウェーデンのSAS(スカンジナビア航空)との合弁で設立されたエアライン。
http://www.airbaltic.com/(英語版)

●リトアニア航空(リトアニア)
(Lithuanian Airlines) TE/LIL

首都ビリニュスを本拠地とするリトアニアの国営エアライン。
http://www.lal.lt/pirmas_e.htm(英語版)

●ベラビア ベラルーシ航空(ベラルーシ)
(Belavia Belarusian Airlines) B2/BRU

1930年代に始まるベラルーシの航空史上、1996年に首都ミンスクを本拠地として設立された国営の若いエアライン。 当初アントノフ系の旅客機をメインに運航していましたが、2003年に初めて西側メーカーの機体(B737-500)を導入しました。
http://www.belavia.by/index_en.htm(英語版)

●アントノフ航空(ウクライナ)
(Antonov Airlines)

旧ソ連製の巨人機群をフリートに擁するエアカーゴ会社。 特に実用機として世界最大であるAn124の積載能力は実に重量120トン、長さ40mに達する貨物の空輸を可能としています。
http://www.antonovaircargo.com/(英語版)

●エアーゼナ グルジア航空(グルジア)
(Air Zena Georgian Airlines) A9/TGZ

http://www.airzena.com/(英語版)

●アトランティス ヨーロピアン エアウェイズ(アルメニア)
(Atlantis European Airways) TD/LUR

アルメニアの首都エレバンに本拠をおき、オーストリア航空とのジョイントで運航されている新しい航空会社。
http://www.atlantis.am/(英語版)

●エアーアルメニア(アルメニア)
(Air Armenia) QN/

ズヴァルトゥノツ国際空港に本拠をおき、エアカーゴとチャーター専門で飛んでいますが、HPが機能していないようで…。
http://www.armenianairlines.com/(英語版)

●アルムアヴィア(アルメニア)
(Armavia) U8/RNV

下段URLのサイトは露語版のほか英語版も選べるように見えますがまだ機能していません。 2006年5月3日(日本時間)、この会社のエアバスA320が黒海に墜落しました。
http://www.u8.am/(アルメニア語版)
http://www.armavia.ru/

●アゼルバイジャン航空(アゼルバイジャン)
(Azerbaijan Airlines)

カスピ海沿岸にある首都バクーに本拠をおく国営エアライン。
http://icd-azal.com/en/(英語版)


【アイスランド・グリーンランド系】

●アイスランド航空(アイスランド)
(Iceland Air) FI/ICE

本国版は英語を含む各国語版から選べます。 ケフラビーク(レイキャビク)国際空港に本拠をおくナショナルフラッグキャリア。 日本からは欧州・北米経由のいずれも利用可能(前者の方がやや経済的)、オーロラのシーズンなど、時期によってチャーターの直行便もあります。
http://www.icelandair.jp/(日本語版)
http://www.icelandair.is/(本国版)

●エアーアイスランド(アイスランド)
(Air Iceland) UI/FNA

レイキャビークに本拠をおき、レイキャビーク空港(レイキャビーク郊外にあるケフラビーク国際空港に対し、国内線専用)、及びアクレイリ空港をハブにアイスランド各地を結んでいるほか、グリーンランドエアーとの提携でグリーンランドへ、アトランティックエアウェイズとの提携でフェロー諸島へも就航しています。
http://www.airiceland.is/(英語版)

●エアー アトランタ(アイスランド)
(Air Atlanta) CC/ABD

主として英国系の航空会社にウェットリース/ACMI(Aircraft, Crews, Maintenance and Insurance:機体を乗員ごと貸し出すこと)契約による運航を供給しています。
http://www.atlanta.is/(英語版)


《中近東系》

【トルコ・ヨルダン・レバノン・イスラエル・キプロス・UAE・サウジアラビア・クウェート・イラン・イラク・オマーン・カタール・イエメン系】

●トルコ航空(トルコ)
(Turk Hava Yollari/Turkish Airlines) TK/THY

1933年に設置されたトルコ国防省の国家航空事業運営部がルーツ、1956年に国営トルコ航空(株)として発足し、現在は民営化への手続きが進められています。 日本へはJALとのコードシェアでイスタンブール〜成田路線(直行週4便)が就航しています。
http://www.thy.com/ja-JP/(日本語版)
http://www.thy.com/(英語版)

●アトラスジェット(トルコ)
(Atlasjet) KK/OGE

英語など各種言語版から選べます。 2001年、イスタンブールを本拠地として、当初「アトラスジェット国際航空」の名で設立されたエアラインですが、現在は国内線専門で、欧州・中東各地へチャーター便も就航させています。 2007年11月30日、トルコ南部のウスパルタ近郊で同社のMD83型機が墜落、乗員・乗客56名が死亡した旨が報道されました。
http://www.atlasjet.com/

▽エア・アナトリア(トルコ)
(Air Anatolia) /NTL

1996年、イスタンブールに本拠をおいて運航を開始したエアライン。 トルコ〜欧州各地間で10機以上が稼動していましたが、早くも2002年から保有機の売却を進め、2003年には事業を閉鎖してしまいました。

●ロイヤルヨルダン航空(ヨルダン)
(Royal Jordanian Airlines) RJ/RJA

1977年にヘリコプター墜落事故で他界したアリア王妃にちなんで名付けられた「アリア・ヨルダン航空」から改称、マイレージプログラムのワンワールドに加盟し、首都アンマンを拠点に中東〜欧州の各地を結んでいます。
http://www.rj.com/(英語版)

●ロイヤルウィングス航空(ヨルダン)
(Royal Wings Airlines)

50席クラスの「ダッシュ8」をメインフリートに据えて運航していますが最近は20席クラスの大型ヘリコプター「MI8」が加わりました。
http://www.royalwings.com.jo/(英語版)

●アラブ航空運送機構 AACO
(Arab Air Carriers Organization)

アラブ諸国のナショナルフラッグキャリア(国営航空会社)などを中心に約20社で構成される団体。
http://www.aaco.org/(英語版)

●ミドルイースト航空(レバノン)
(Middle East Airlines) ME/MEA

http://www.mea.com.lb/(英語版)

●トランス メディタレニアン航空 (レバノン)
(Trans Mediterranean Airways) TL/TMA

http://www.tma.com.lb/(英語版)

●アルキア・イスラエル航空(イスラエル)
(Arkia Israel Airlines) IZ/AIZ

https://www.arkia.co.il/(英語版)

●エルアル・イスラエル航空(イスラエル)
(EL AL Israel Airlines) LY/ELY

エルアル・アジアンエキスプレス便として、成田〜テルアビブ間を北京・香港・バンコクのうちいずれか1ヶ所を経由する3路線が就航しています。
http://ewjp.com/elal/(日本語版)
http://www.elal.co.il/(英語版)

●キプロス エアウェイズ(キプロス共和国)
(Cyprus Airways)CY/CYP

地中海最東部のキプロス島を拠点に中近東・ヨーロッパの主要な都市間を結んでいます。
http://www.cyprusairways.com/(英語版)

●ヘリオス エアウェイズ(キプロス共和国)
(Helios Airways)

1999年設立のキプロス史上初となる民間エアライン。 南キプロスのラルナカに本拠をおき、低料金を維持するためにフリートをB737系に絞っています。
http://www.flyhelios.com/(英語版)

●エミレーツ航空(UAE:アラブ首長国連邦)
(Emirates Airlines) EK/UAE

1985年設立、ドバイに本拠をおくエアラインで、テロ関連事情などで航空需要が世界的に落ち込む中、驚異的ともいえる積極的な経営展開を行っています。 関空〜ドバイ間を毎日直行便が就航しています。
http://www.emirates.com/japan/jp/(日本語版)
http://www.emiratesairline.com/(英語版)

●エディハド航空(UAE:アラブ首長国連邦)
(Etihad Airways) EY/ETD

2003年設立、アブダビに本拠をおくUAEのフラッグ・キャリア(国営)。 2010年春期と見込まれている成田線・中部〜アブダビ線の各就航計画に先立ち、東京に支社が開設されました。
http://www.etihadairways.com/(英語版)

●ガルフエアー(UAE:アラブ首長国連邦)
(Gulf Air) GF/GFA

バーレーンに本拠をおき、バーレーン、アブダビ、カタール、オマーンの共同出資によって1950年に設立された航空会社。
http://www.gulfairco.com/

●サウジアラビアン航空(サウジアラビア)
(Saudi Arabian Airlines) SV/SVA

http://www.saudiairlines.com/(英語版)

●クウェート エアウェイズ(クウェート)
(Kuwait Airways) KU/KAC

国際線・国内線を有するクウェートのナショナルフラッグキャリア。
http://www.kuwait-airways.com/(英語版)

●イラン航空(イラン)
(Iran Airlines) IR/IRA

1944年設立の「イラニアンエアウェイズ」と、1954年設立の「ペルシャンエアウェイズ」が合併、国有化されて1961年に設立。 東京に支店があり、成田〜テヘラン間を北京・ソウル経由で週2便運航しています。
http://www.iranairjp.com/(日/英語版)
http://www.iranair.nl/(公式サイト:英語版)

●イラン アッサマン航空(イラン)
(Iran Aseman Airlines) EP/IRC

http://www.iaa.ir/(英語版)

●キッシュ航空(イラン)
(Kish Airlines)

何を勘違いしているのか、気分が悪くなるくらい(?!)凝ったつくりのHP…。 イラン本土南岸、約17kmに位置する観光のメッカ「キッシュ島」を基点とするリゾートエアライン。 旧ソ連系ジェット、及びフォッカー系中型ターボプロップの合計約10機を運航しています。
http://www.kishairline.com/(英語版)

●カスピアン航空(イラン)
(Caspian Airlines) RV/CPN

1992年、テヘランを拠点にロシアとの合弁で設立されたエアラインですが、本社機能はウクライナの首都キエフにおいているようです。 定期路線のほかチャーター運航も数多く取り扱っており、長年にわたるアメリカの経済制裁が続く中、ロシア製のツポレフTu154を4機の態勢で稼働させています。
http://www.caspian-air.com/(英語版)

●オマーン航空(オマーン)
(Oman Air) WY/OAS

アラビア半島東南端の国オマーンの首都マスカットを基点にインドやヨーロッパの各都市を結んでいます。
http://www.oman-air.com/(英語版)

●カタール航空(カタール)
(Qatar Airways) QR/QTR

ペルシャ湾西岸の小さな国「カタール」のエアライン。 エアバス系のフリートをメインに据え、首都ドーハを基点に世界各地を結んでいます。 ドーハ〜関空線の就航について、2004年5月、正式に発表を行いました。
http://www.qatarairways.com/japanese/(日本語版)
http://www.qatarairways.com/(英語版)

●イエメン航空(イエメン)
(Yemenia Yemen Airways) IY/IYE

アラビア半島西南端の国イエメンの首都サヌアを基点にインドやヨーロッパ、アフリカ東部の各都市を結んでいます。
http://www.yemenia.com.ye/(英語版)


【アフリカ系】

●エジプト航空(エジプト)
(Egypt Air) MS/MSR

成田〜カイロ間でも就航しているエジプトのナショナルフラッグキャリア。
http://www.egyptair.com.eg/(英語版)

●オルカエアー(エジプト)
(Orca Air) ORK

中東地域で初のリージョナルエアライン。 フェアチャイルド・スウェリンジェン メトロ23などで飛んでいます。
http://www.orca-air.com/(英語版)

▽フラッシュ航空(エジプト)
(Flash Airlines)

観光・リゾート関連事業で知られるエジプトのフラッシュグループの一員でチャーター専門の航空会社です。
2004年1月3日、保有する2機のうちの1機(B737)が乗員乗客148人と共に紅海で墜落、この時点で既にこの会社がスイスの航空当局から「安全基準を満たしていない」との理由でスイスへの乗り入れを拒否されていたことが判明、これを受けて英国がフラッシュ航空など7航空会社を3年間の乗り入れ禁止にした上、社名を公表、2005年8月1日現在、運航は休止を余儀なくされている模様です。
http://www.flashtour.com/airline.htm(英語版)
http://www.flashtour.com/(フラッシュグループHOME:英語版)

●エアーアルジェリー(アルジェリア)
(Air Algerie) AH/DAH

http://www.airalgerie.dz/(仏語版)

●ダァロ航空(ソマリア)
(Daallo Airlines) D3/DAO

本社こそドバイ(UAE)においているものの、この国は1991年の内戦勃発以来、今も事実上の無政府状態にあって、HPのどこにもその国名が上がってこないところなどはその苦労が偲ばれます。 隣国のジブチ(首都名も同じ)を経由してパリやロンドンへも就航しています。
http://www.daallo.com/(英語版)

●エアーオーストラル(リユニオン/仏領)
(Air Austral) UU/REU

英・仏語版から選べます。 東アフリカ〜西インド洋地域を運航しているフランス系の航空会社。
http://www.air-austral.com/

●ガーナ エアウェイズ(ガーナ)
(Ghana Airways) GH/GHA

ガーナ共和国の首都アクラを拠点に国際運航を行っているガーナ航空の、アメリカ・カナダ方面向けサービスに関するサイトです。
http://www.ghanaairways-us.com/(アメリカ版サイト:英語版)

●エチオピア航空(エチオピア)
(Ethiopian Airlines) ET/ETH

http://www.flyethiopian.com/(英語版)

●ベルビュー航空(ナイジェリア)
(Bellview Airlines) B3/BLV

B737を主力とし、ナイジェリア国内と西アフリカの各地に路線を展開している航空会社です。
2005年10月、同社の旅客機がラゴスで墜落事故を起こし、同年12月にも同国のソソリソ航空による墜落事故が続いたことから、ナイジェリア政府が同年12月13日付で業務停止命令を発しましたが、その後運航は再会されている模様です。
http://bellviewairlines.com/(英語版)

●ソソリソ航空(ナイジェリア)
(Sosoliso Airlines) SO/OSL

1991年まではナイジェリアの首都だったこの国最大の都市ラゴス(現首都はアブジャ)に本拠をおく国内線専門のエアラインで、2000年7月に就航を開始しました。
2005年12月11日にポートハーコート空港で発生したDC9墜落事故に伴い、ナイジェリア政府から同年12月13日付で業務停止命令が出されましたが、その後運航は再会されている模様です。
http://www.sosolisoairline.com/(英語版)

●チャンチャンギ航空(ナイジェリア)
(Chanchangi Airlines) 3U/NCH

1994年にアルハジチャンチャンギによって創設。 カデュナに本拠をおき、ナイジェリア随一のフリート(B737-200×2機、B727-200×6機)を擁する国内線専門のエアラインです。
http://www.chanchangi-airlines.com/(英語版)

●ADC航空(ナイジェリア)
(ADC/Aviation Development Company Airlines) Z7/ADK

1984年に地上支援などの航空周辺サービスの会社として創設、1991年に路線就航を開始しました。
http://www.adcairlines.com/(英語版)

●ヴァージン ナイジェリア エアウェイズ(ナイジェリア)
(Virgin Nigeria Airways) VK/VGN

その名のとおり、ヴァージンアトランティック(英)系の会社(49%)として、1994年に設立された会社。 ラゴスのムルタラマホメッド国際空港に本拠をおいています。
http://www.virginnigeria.com/(英語版)

●ニコン航空(ナイジェリア)
(Nicon Airways) /NCN

2006年にエアーナイジェリアとEAS航空が合併して誕生した新しいエアライン。
http://www.niconairways.com/(英語版)

▽EAS航空(ナイジェリア)
(EAS/Executive Airlines Services Airlines) /EXW

1983年にカーゴ専門の航空会社としてスタート、1992年からはカーゴ部門を廃止し、B737を使ったチャーター旅客事業を開始しました。 ラゴスのムルタラマホメッド国際空港に本拠をおいています。

●ケニア航空(ケニヤ)
(Kenya Airways) KQ/KQA

1977年に設立され、ジョモ・ケニヤッタ国際空港をハブに、アフリカ各国はもとより、ヨーロッパや東南アジアにも路線をもつ国際航空会社。 大韓航空などと同じくスカイチームにアソシエートメンバーとして加盟しています。
http://www.kenya-airways.com/(英語版)

●フラミンゴ航空(ケニヤ)
(Flamingo Airlines) F7/KFL

ケニヤエアウェイズ100%出資の子会社。 サーブ340Bなどを使用し、首都ナイロビに本拠をおいてケニヤ国内の各地を結んでいます。
http://www2.flamingoairlines.com/(英語版)

●スーダン エアウェイズ(スーダン)
(Sudan Airways) SD/SUD

http://www.kenya-airways.com/(英語版)

●RKA エールアフリック(アフリカ協同)
西・中部アフリカ11カ国の協同運営が行われていましたが、2002年1月に破産して運航停止、現在は他社機材・サービスを利用したコードシェアリング運航のみ実施されているようです。 エールフランスがその筆頭株主となり、資産・ロゴマークを引き継ぐ「新エールアフリック」が設立の方向です。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/1527/airafrique.html(日本語版 非公式サイト)

●マダガスカル航空(マダガスカル)
(Air Madagascar) MD/MDG

http://www.airmadagascar.co.jp/(日本語版)
http://www.airmadagascar.mg/(オーストラリア版サイト:仏/英語版)

●TACV カボベルデ航空(カボベルデ)
(TACV Cabo Verde Airlines) VR/TCV

この国は西アフリカのセネガル沖約650kmに浮かぶ小さな島々から成るカリブのような印象の観光立国です。 特にサル島のビーチなどはヨーロッパで人気があり、このHPは独語版のみ、ミュンヘン(独)、ウィーン(オーストリア)、チューリッヒ(スイス)各オフィスへの案内がなされています。
http://www.tacv.de/(独語版)

●エアーモーリシャス(モーリシャス)
(Air Mauritius) MK/MAU

http://www.airmauritius.co.jp/(日本語版)
http://www.air-mauritius.com/(英語版)

●エアージンバブエ(ジンバブエ)
(Air Zimbabwe) UM/AZW

http://www.airzimbabwe.com/(英語版)

●エアーセイシェル(セイシェル)
(Air Seychelles) HM/SEY

アフリカ大陸東岸はるか沖のインド洋上に浮かぶセイシェル諸島のエアライン。
http://www.airseychelles.net/(英語版)

●モザンビーク航空(モザンビーク)
(LAM Mozambique Airlines) TM/

アフリカ南東部、マダガスカル島の対岸に位置するこの国のナショナルフラッグキャリアですが、最近フランス政府が公表したブラックリスト(フランス上空の飛行禁止措置)に上げられてしまいました。
http://www.lam.co.mz/uk-home(英語版)
http://www.lam.co.mz/(ポルトガル語版)

●サウスアフリカン エアウェイズ(南アフリカ)
(South African Airways) SA/SAA

http://www.flysaa.com/(英語版)
http://www.saairways.com.au/(オーストラリア版サイト:英語版)

●サフエアー(南アフリカ)
(Safair) FA

1965年、ヨハネスブルグ国際空港を本拠地として設立、その後1998年に金融・保険関連事業分野にバックボーンをもつインペリアルホールディングスによって買収されました。
http://www.safair.co.za/(英語版)


《アジア(日本以外)・西アジア》

日系エアラインはこちら

【北朝鮮・韓国系】

●高麗航空/エア・コーリョ(朝鮮民主主義人民共和国)
(Air Koryo) JS/KOR

北朝鮮政府の公式サイト。 貴重な情報源?? と思いきや…「朝鮮友好協会(Korean Friendship Association)」なる団体の、日本を除く各国向けの「誤解を解くため…」という内容のページ群が開くばかりで航空関連情報はほぼ皆無、いくつか辿っていくうちにまた元に戻る…というようなあいにくの(??)パターンです。 高麗航空(旧 朝鮮民航)は平壌の順安国際空港を拠点とする北朝鮮唯一の航空会社で、旧ソ連系の旅客機を中心に20機以上を保有しているようです。 最近フランス政府が公表したブラックリスト(フランス上空の飛行禁止措置)に上げられてしまいました。
http://www.korea-dpr.com/airkoryo.htm(英語版)


◎高麗航空/エア・コーリョ
英語表記以外はいきなり文字化けしますが(たぶん)香港ご在住の方の私設サイト。 今のところは公式HPへの案内のみとなっています。
http://hk.geocities.com/hkgalbert/(英語版)

●大韓航空(大韓民国)
(Korean Airlines) KE/KAL

1969年に国営大韓航空公社を民営化して設立、現在は15,000人以上の従業員と100機以上の旅客機を保有、日本国内の11都市に乗り入れているほか、世界28ヵ国76都市に400路線を擁し、年間2,000万人の乗客を輸送しています。
http://www.koreanair.co.jp/(日本語版)
http://www.koreanair.com/(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/KE/basic.html(YAHOO!日本語版) http://www.koreanair.co.kr/(韓国語版)


◎コリアンエアーカーゴ
(Korean Air Cargo)

アメリカ方面への航空貨物輸送に係り、新しくデルタ航空のネットワークを利用することによって最近大幅にネットワークが広がりました。 サイト内でオンライン貨物追跡や予約なども可能となっています。
http://cargo.koreanair.co.jp/(日本語版)

●アシアナ航空(大韓民国)
(Asiana Airlines) OZ/AAR

1988年に設立以来、短期間で韓国を代表する航空会社に成長、日本国内へも現在10都市以上に乗り入れています。
http://www.asiana.co.jp/(日本語版)
http://us.flyasiana.com/(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/OZ/basic.html(YAHOO!日本語版)

●エアープサン(大韓民国)
(Air Busan) BX/ABL

2007年に「釜山国際航空」の名称で設立された格安エアライン。(2008年より現社名) 日本へは2010年から釜山〜福岡、関空線ほか、成田間のチャーター便も就航を開始しました。
http://jp.airbusan.com/(日本語版)

●イースター航空(大韓民国)
(Easter Jet) ZE/ESR

日本語版はなく、韓国・英語版のみです。 フリートをB737系に絞り、2009年1月に就航を開始した格安エアライン。 日本へも札幌・高知などに乗り入れています。
http://www.eastarjet.com/


【中国・香港・マカオ・モンゴル系】

●中国国際航空公司(中華人民共和国)
(Air China) CA/CCA

前身である中国民航の後を受けて1988年に設立された中国のナショナルフラッグキャリア。 日本へは千歳から沖縄まで多くの便数を有し、中国系として初のマイレージサービスを導入しました。
http://www.airchina.com.cn/index_en.html(英語版)
http://www.airchina.com.cn/(中国語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/CA/basic.html(YAHOO!日本語版)

●中国西南航空(中華人民共和国)
(China Southwest Airlines) SZ/CXN

1987年設立、中国のほぼ中央、四川省の成都に本拠をおき、世界約60都市へ向けて年間500万人以上の国際・国内旅客を運ぶエアライン、日本へも1998年から乗り入れを開始しました。 2002年終盤に中国国際航空と合併、現在は中国国際航空 西南公司として運航しています。
http://www.cswa.com/en/index.jsp(英語版)
http://www.cswa.com/(中国語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/SZ/basic.html(YAHOO!日本語版)

●中国東方航空有限公司(中華人民共和国)
(China Eastern Airlines) MU/CES

中国民航の分割に伴い、1988年、上海を本拠地とする航空会社として設立。 1991年のロサンゼルス就航以来、国際路線を拡大、日本へは現在、東京、大阪、福岡、長崎、岡山、名古屋、福島に乗り入れています。 2003年3月、この会社主導でもって中国西北航空と合併しました。
http://www.chinaeastern-air.co.jp/(日本語版)
http://www.ce-air.com/cea/en_US/homepage(英語版)
http://www.chinacargo-air.com/(日本貨物部)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/MU/basic.html(YAHOO!日本語版)

●中国西北航空(中華人民共和国)
(China Northwest Airlines) WH/CNW

1989年、中国民航の分割によって創設、かつて都として栄えた西安(長安)を本拠に、日本へは1995年以後、名古屋、広島、福岡、新潟に乗り入れているほか、特に中国国内で約80以上の路線を擁する航空会社です。 2003年3月、中国東方航空の主導でもって合併されました。
http://www.cnwa.com/(中国語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/WH/basic.html(YAHOO!日本語版)

●中国聯合航空有限公司(中華人民共和国)
(China United Airlines) KN/CUA

1986年12月、人民解放軍空軍により設置、軍用空港である北京南苑空港(北京市街中心から南へ約13km)を本拠地としている唯一の航空会社ですが、通常の民間需要に格安で応じています。
http://www.cu-air.com/(中国語版)

●上海航空公司(中華人民共和国)
(Shanghai Airlines) FM/CSH

中国の地方系航空会社6社で立ちあげた「中天航空企業グループ」の一つとして1985年に設立、上海を拠点に国際線を含む約100路線を就航させ、年間約350万人の旅客を運んでいます。 日本へは未就航ですが、2002年4月にANAと包括提携契約を結びました。 英語版の更新状況はあやしいようなのでご注意下さい。
http://www.shanghai-air.com/english/ehome.htm(英語版)
http://www.shanghai-air.com/(中国語版)

▽山東航空集団(中華人民共和国)
(Shangdon Airlines) SC/CDG

山東省の省都、済南を本拠地とし、北京〜済南線を主力に飛んでいましたが四川航空グループに再編されました。 サイトは消滅したようですが、以前、資産の保全・管理に関する記述がありましたので念のためURLを残してあります。
http://www.shandongair.com.cn/(中国語版)

●山西航空有限責任公司(中華人民共和国)
(Shanxi Airlines) 8C/CXI

山西省太原市に本社をおき、太原武宿空港をハブ空港としている海南航空グループ傘下のエアラインで、2002年10月に海南航空と統一でHUの記号を使うことに合意しています。 サイトは海南航空のものをご案内しています。
http://www.hnair.com/hnairweben/(英語版:海南航空)
http://www.hnair.com/(中国語版:海南航空)

▽中国北方航空公司(中華人民共和国)
(China Northern Airlines) CJ/CBF

中国民用航空総局の瀋陽管理局を引き継ぐ形で1988年に設立、中国の東北部、瀋陽を拠点に、日本からは成田・札幌〜瀋陽線のほか、大連やハルピンへも直行便が出ていましたが、中国の政策により、2002年に中国新疆航空と共に中国南方航空へ併合され、中国南方航空の北方分公司となり、コードもそれまでのCJからCZに変更されました。

●中国南方航空有限公司(中華人民共和国)
(China Southern Airlines) CZ/CSN

中国民航の分割に伴い、1986年、広州を本拠地とする航空会社として設立。 日本へは1995年に広州〜大阪間で初就航、現在は福岡からも武漠・桂林へ定期便が出ています。 中国北方航空(CJ)、並びに中国新疆航空(XO)と統合、2003年3月末から中国南方航空のコードCZに一本化されています。
http://www.cs-air.jp/(日本語版)
http://www.cs-air.com/en/(英語版)
http://www.cs-air.com/(中国語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/CZ/basic.html(YAHOO!日本語版)

●南航珠海航空有限公司(中華人民共和国)
(Zhuhai Airlines)

中國南方航空グループ傘下におかれるエアライン。
http://www.zh-air.com.cn/(中国語版)

●中国新疆航空公司(中華人民共和国)
(China Xinjiang Airlines) XO/CXA

「しんきょう航空」と読みます。 そのロシア支店の運営によるサイトで英語版と露語版から選べます。 新疆ウイグル自治区の区都「烏魯木斉(ウルムチ)」を本拠地とするエアラインですが、最近中国南方航空に統合され、2003年3月末からコードがCZに変更されました。
http://www.cxa.web.ur.ru/

●深セン航空有限責任公司(中華人民共和国)
(Shenzhen Airlines) ZH/CSZ

1992年設立。 広東州の省都である広州の南西に位置する経済特区深センの深セン宝安国際空港をハブとしている航空会社。
http://www.shenzhenair.com/(中国語版)

●海南航空有限公司(中華人民共和国)
(Hainan Airlines) HU/CHH

英・独・中国語版から選べます。 前身とする「海南省航空公司」が1993年1月に株式会社化されて成立(1996年から現名称)、海南省海口市の海口美蘭国際空港に本拠をおくエアラインで、グループ傘下に長安航空や山西航空などを擁しています。
http://global.hnair.com/

●春秋航空公司(中華人民共和国)
(Spring Airlines) 9S/CQH

中国初の民間航空会社として、上海の旅行業大手「上海春秋国際旅行社」が設立、上海虹橋国際空港をハブに、2005年7月から運航を開始した格安航空会社。 上海〜茨城間の超破格運賃で話題を博しています。 URL下段は会員専用のオンライン予約サイト。
http://www.china-sss.com/(中国/英語版)
http://www.air-spring.com/(中国語版)

●四川航空公司(中華人民共和国)
(Sichuan Airlines) 3U/CSC

1988年に就航開始した旧四川航空が中國南方航空、上海航空、山東航空などと共に再編を受け、2002年8月にリストラを完了して再スタートをきりました。 成都双流国際空港を本拠地とする国内線のみのエアライン。
http://www.scal.com.cn/en/index.asp(英語版)
http://www.scal.com.cn/(中国版)

●厦門(アモイ)航空公司(中華人民共和国)
(Xiamen Airlines) MF/CXA

福建省厦門に本拠をおく中国南方航空グループ傘下のエアライン。
http://www.xiamenair.com.cn/(中国語版)

●奥凱航空有限公司(中華人民共和国)
(OK Airways) BK/OKA

天津に本社をおく格安航空会社。 中国初となる完全な民間資本による航空会社として2005年3月に就航を開始しました。
http://www.okair.net/(中国語版)

●鷹聯航空有限公司(中華人民共和国)
(United Eagle Airlines) EU/UEA

「ようれん航空」と読みます。 四川州の成都双流国際空港をハブとして完全な民間資本により設立、2005年7月に就航を開始した若い格安航空会社。
http://www.ueair.com/(中国語版)

●長安航空有限責任公司(中華人民共和国)
(Chang'an Airlines) 2Z/CGN

陝西省西安市に本社をおく海南航空グループ傘下のエアラインで、2002年10月に海南航空と統一でHUの記号を使うことに合意しています。 WEBサイトは海南航空のものをご案内しています。
http://www.hnair.com/hnairweben/(英語版:海南航空)
http://www.hnair.com/(中国語版:海南航空)

●中国貨運航空有限公司(中華人民共和国)
(China Cargo Airlines) CK/CKK

中国東方航空のエアカーゴ(航空貨物)部門として1998年に設立、中国初となる貨物専用エアラインです。
http://www.cc-air.com/(中国語版)
http://www.chinaeastern-air.co.jp/ckk/(日本支社:日本語版)

●揚子江快運航空有限公司(中華人民共和国)
(Yangtze River Express) Y8/YZR

海南航空グループが2002年に設立した貨物専用エアラインです。
http://www.yzr.com.cn/(中国語版)

●中国新貨航空有限責任公司(中華人民共和国)
(China Xinhua Airlines) XW/CXH

http://www.chinaxinhuaair.com/(中国語版)

●翡翠国際貨運航空有限公司(中華人民共和国)
(Jade Cargo Int'l) JI/JAE

2004年、深セン航空、ルフトハンザカーゴ、DEGドイツ投資開発銀行の合弁事業として、広東州の経済特区深センに本社をおいて設立された貨物専門エアライン。 B747で関空にも乗り入れています。
http://www.jadecargo.com/(英語版)

●中国貨運郵政航空有限責任公司(中華人民共和国)
(China Postal Airlines) 8Y/CYZ

1996年に当時の中国国家郵電局(現 中国郵政集団公司)が設立した郵便物輸送専業の航空会社。 日本へも2006年から上海(浦東)〜関空線が就航しています。
http://www.cnpostair.com/(中国語版)

▽福建航空公司(中華人民共和国)
(Fujian Airlines) IV/CFJ

▽武漢航空公司(中華人民共和国)
(Wuhan Airlines) WU/CWU

▽雲南航空公司(中華人民共和国)
(Yunnan Airlines) 3Q/CYH

▽長城航空公司(中華人民共和国)
(Great Wall Airlines) G8/CGW

▽貴州航空有限公司(中華人民共和国)
(Guizhou Airlines) G4/CGH

▽中原航空有限責任公司(中華人民共和国)
(Zhongyuan Airlines) Z2/CYN

1986年、河南省の鄭州東郊空港をハブとして設立、鄭州新鄭国際空港の開港に伴ってハブを移し、2000年に中国南方航空へ併合されるまで存在した航空会社。 現在は中国南方航空河南分公司となっています。

●キャセイパシフィック航空(香港)
(Cathay Pacific Airways) CX/CPA

香港を本拠地とし、世界約50都市を結んでいます。
http://www.cathaypacific.com/jp/(日本語版)
http://www.cathaypacific.com/(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/CX/basic.html(YAHOO!日本語版)


◎キャセイパシフィック カナダ
http://www.cathay.ca/(英語版)

●香港ドラゴン航空(香港)
(Hong Kong Dragon Airlines) KA/HDA

1985年、香港澳門國際投資によって設立、キャセイパシフィック航空の系列となるエアライン。 中国語表記では「港龍航空公司」で、日本へは香港〜成田線が就航しています。
http://www.dragonair.com/da/ja_JP/homepage(日本語版)
http://www.dragonair.com/da/en_INTL/homepage(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/KA/basic.html(YAHOO!日本語版)

●エアーマカオ/澳門航空(マカオ)
(Air Macau) NX/AMU

http://www.airmacau.co.jp/(日本語版)
http://www.airmacau.com.mo/(英語版)

●MIAT モンゴル航空(蒙)
(MIAT Mongolian Airlines) OM/MGL

http://www.miat.com/(英語版)


【台湾・フィリピン・ベトナム・ラオス・タイ・ミャンマー・カンボジア・マレーシア・シンガポール・インドネシア系】

●中華航空(台湾)
(China Airlines) CI/CAL

1959年設立、台北を本拠地とし、日本へは1967年に乗り入れ開始、羽田・名古屋・福岡・那覇に定期便を就航させています。 以前は豊富な経験と技術力で定評がありましたが、昨今約2年周期で重大事故が続いているようです。
http://www.china-airlines.co.jp/(日本語版)
http://www.china-airlines.com/index-e.htm(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/CI/basic.html(YAHOO!日本語版)

●長榮航空/エバー航空(台湾)
(Eva Air) BR/EVA

1989年、「エバーグリーン」グループの航空事業部門として設立。 1994年に台北〜福岡線を就航させ、現在は成田・関空・福岡に乗り入れています。
http://www.evaair.com/(日本語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/BR/basic.html(YAHOO!日本語版)

●立榮航空(台湾)
(Uni Air) B7/UIA

http://www.uniair.com.tw/(中国語版)

●華信航空公司/マンダリン航空(台湾)
(Mandarin Airlines) AE/MDA

http://www.mandarin-airlines.com/en/doc_eabout1.htm(英語版)
http://www.mandarin-airlines.com/(中国語版)

●遠東航空公司(台湾)
(Far Eastern Air Transport) EF/EFA

http://www.fat.com.tw/(中国語版)

●復興航空(台湾)
(Trans Asia Airways)

http://www.tna.com.tw/(中国語版)

●フィリピン航空(比)
(Philippine Airlines) PR/PAL

1941年にビーチ18小型双発機で運航開始したアジアで一番古いエアライン(前身となるフィリピン エアリアル タクシー社は1931年設立)ですが、同年、太平洋戦争が勃発し、1946年まで運航休止を余儀なくされた歴史があります。 日本へは1968年から就航開始、現在は成田・関空〜マニラ・セブ、及び福岡・沖縄〜マニラ間をそれぞれ直行便で結んでいます。
http://www.jp.philippineair.com/(日本語版)
http://www.philippineair.com/(英語版)

●セブ パシフィック航空(比)
(Cebu Pacific Philippines) 5J/CEB

1996年設立、その名のとおりセブ島の観光需要をターゲットに、DC9一本にフリートを絞って成功を収め、現在はエアバスA320などの新鋭機材がラインナップしています。 中国や韓国ほか、東南アジア各国にも広く乗り入れを行い、日本へも2008年からマニラ〜関空線が就航しています。
http://www.cebupacificair.com/web-jp/(日本語版)

●ゼストエアウェイズ(比)
(Zest Airways) Z2/RIT

1995年に「アジアンスピリット」の名で設立、2008年にオーナーが変わって改称されました。 国内線のフットワークはかなりのもの、韓国線のみながら国際線も就航しています。
http://www.zestair.com.ph/(英語版)

●サウスイーストアジア航空(比)
(SEAir) DG/SRQ

通称「シーエアー」。 1995年設立、ホワイトビーチで知られる世界的なリゾート島「ボラカイ」などへも路線を有するリージョナルエアラインで、東京にも(別法人で)支店が開設されています。 以前運航していた3発式の大型飛行艇「ドルニエ DO-24ATT」は滑走路さえない秘境にも発着できる、乗るだけでも価値がありそうな機材でしたが、その後30席級の「DO-328」に集約されてしまったようです。
http://www.flyseair.jp/(日本語版)
http://www.flyseair.com/(英語版)


◎シーエアー フィリピンズ
(WOW Philippines Travel Agency)
シーエアー社のプロモーションを独自ドメインで行っているマニラ市内の旅行代理店。
http://www.seairphilippines.com/(英語版)

●ベトナム航空(ベトナム)
(Vietnam Airlines) VN/HVN

1956年に宗主国フランスから「ハノイ ザラム航空」の返還時に誕生したベトナム航空局がルーツ。 成田・関空〜ハノイ・ホーチミン線(一部JALとの共同運航)、及び福岡〜ホーチミン線が就航しています。
http://www.vnjpn.co.jp/(日本語版)
http://www.vietnamairlines.com.vn/(英語版)

●パシフィック航空(ベトナム)
(Pacific Airlines) BL/PIC

エアバス系の機材をメインに使用し、ホーチミン市を本拠地としてベトナム国内・外各地を結んでいます。
http://www.pacificairlines.com.vn/(英語版)

●ラオス国営航空(ラオス)
(Lao Airlines) QV/LAO

日本の本州ほどの国土に人口約500万人を擁する内陸の国「ラオス」。 首都へのゲートウェイとなるビェンチャン空港、並びに世界遺産都市のルアンパパン空港をハブに東南アジアの各都市へ就航しています。 東京に地区総代理店事務所がありますが、日本へは乗り入れていません。
http://www.lao-airlines.jp/(日本語版)
http://www.laoairlines.com/(英語版)

●タイ国際航空(タイ)
(Thai Airways Int'l) TG/THA

成田・関空からロサンジェルス直行便も出ており、激安のオープンチケットで人気があります。
http://www.thaiair.co.jp/(日本語版)
http://www.thaiair.com/(英語版)

●オリエントタイ航空(タイ)
(Orient Thai Airlines) OX/OEA

http://www.orient-thai.com/(英語版)

●ワン・ツー・ゴー航空(タイ)
(One-Two-Go Airlines) OG/OTG

上段のオリエントタイ航空100%出資により設立、2003年12月に運航を開始したタイの格安航空会社。 2007年9月、プーケット空港でこの会社のMD87が着陸に失敗し、100名近い死者が出たことで日本でも報道されました。
http://www.fly12go.com/(英語版)

●バンコク エアウェイズ(タイ)
(Bankok Airways) PG/BKP

http://www.hilltop-m.com/bkkair/(日本語版)
http://203.154.168.55/birts/(英語版)

●プーケット航空(タイ)
(Phuket Airlines) 9R/VAP

バンコクに本拠をおき、B737をメインに、YS11もまだまだ健在で就航中です。
http://www.phuketairlines.com/(英語版)

●PBエアー(タイ)
(PB Air) 9Q/PBA

社名の由来は創業者 Dr.Piya BhiromBhakdi氏のイニシャル。 フォッカー系中型ジェット機をタイ国内ほか、シンガポール方面へも就航させています。
http://www.pbair.com/(英語版)

●アンダマン航空(タイ)
(Air Andaman) 2Y/

2000年創立の若いエアライン。 プーケットを基点に、フォッカー50とジェットストリームJ31をタイ国内各都市へ就航させています。
http://www.airandaman.com/(英語版)

●ミャンマー国際航空(ミャンマー)
(Myanmar Airways Int'l) M8/UBA

ヤンゴンを基点に、バンコク・クアラルンプール・シンガポールとの間を結んでいましたが、2007年秋に広がりを見せた反軍事政権デモに対する武力弾圧に伴って航空保険会社が保険の適用を拒否、2007年10月13日現在、タイやマレーシア間の国際線が運航停止となっている模様です。(シンガポール線のコードシェア便は引き続き運航)
http://www.maiair.com/(英語版)

●バガン航空(ミャンマー)
(Air Bagan) W9/

ヤンゴンを基点に、マンダレー間の国内線のほか、バンコクやシンガポールへの国際路線も有しています。
http://www.airbagan.com/(英語版)

●マンダレー航空(ミャンマー)
(Air Mandalay) 6T/

ATR系の機材でヤンゴンを基点に、マンダレー間の国内線のほか、チェンマイ(タイ)への国際路線も有しています。
http://www.air-mandalay.com/(英語版)

●ヤンゴン エアウェイズ(ミャンマー)
(Yangon Airways) HK/

ATR72系の機材でヤンゴンを基点に、ミャンマー国内の各地を結んでいます。 日本語版HPは日本総代理店であるワールドエアコーポレーション(福岡市)の運営によります。
http://www.yangonair.jp/(日本語版)
http://www.yangonair.com/(英語版)
http://www.yangon-airways.com/(英語版:欧州向け)

●シェムリアップ エアウェイズ(カンボジア)
(Siem Reap Airways Int'l) FT/SRH

プノンペンの北西約250kmに位置するアンコール・ワット遺跡群への観光拠点「シェムリアップ」を本拠地とするエアライン。
http://www.siemreapairways.com/(英語版)

●マレーシア航空(マレーシア)
(Malaysian Airlines System) MH/MAS

1937年「マレーシアン エアウェイズ(MAL)」として創業、1967年より「マレーシア・シンガポール航空(MSA)」となるも、1972年に現在の「マレーシア航空(MAS)」と「シンガポール航空(SIA)」とに分離、国営エアラインとして運航を再開しました。 今や就航都市は世界100ヵ所以上を数え、日本へも成田、関空、名古屋、福岡の4空港に乗り入れています。
http://www.mas-japan.co.jp/(日本語版)
http://www.malaysiaair.com/(英語版)

●ファイアフライ航空(マレーシア)
(Firefly) FY/FFM

マレーシア航空の完全子会社として2007年に設立、ペナン国際空港を拠点に国内線、国際線を運航している格安航空会社。
http://www.fireflyz.com.my/(英語版)

●トランスマイル航空(マレーシア)
(Transmile Air Services) TH/TSE

当初はボルネオ島北側のサバ・サワラクの各地区と首都クアラルンプールの間を結ぶリージョナルエアラインとして営業していましたが、その後はカーゴ関連の事業に集約されています。
http://www.transmile.com/(英語版)

●エアアジア(マレーシア)
(Air Asia) AK/AXM

国営の重工業会社系企業として1993年設立、その後経営が低迷して破綻状態に陥ったものの、2001年に設立された持ち株会社「チューンエア」の下で黒字化し、それまで独占状態であったマレーシア航空の事業に風穴を開けたエアライン。
http://www.airasia.com/(英語版)


◎エアーアジア エックス(マレーシア)
(Air Asia X) D7/XAX

エアアジアの関連会社として、マレー半島の「本土」側各都市とボルネオ島側の各都市を結んでいる格安航空会社。 HPはクリックすると自動的にエアアジアのサイトに跳びます。
http://www.airasiax.com/

●シンガポール航空(シンガポール)
(Singapore Airlines) SQ/SIA

1947年に運航を開始したマラヤン・エアウェイズが前身。 1967年より「マレーシア・シンガポール航空(MSA)」となるも、1972年に現在の「マレーシア航空(MAS)」と「シンガポール航空(SIA)」とに分離しました。 最新鋭のフリートをメインに平均機齢約5年という機材更新サイクルがもたらす「安全性」と「心のこもったサービス」、そして何よりも「料金のリーズナブルさ」で人気ランキングは常に上位、チャンギ国際空港をベースに、世界40ヵ国70都市以上へ就航し、日本へも1968年の東京就航を皮切りに各地へ乗り入れています。
http://www.singaporeair.co.jp/(日本語版)
http://www.singaporeair.com/(英語版)

●シルクエアー(シンガポール)
(Silk Air) MI/SLK

シンガポール航空の子会社として、シンガポールを拠点にアジアの各都市間を結んでいます。
http://www.silkair.com/(英語版)

●タイガー航空(シンガポール)
(Tiger Airways) TR/TGW

2003年に設立、シンガポール航空を大株主とする格安航空会社。
http://www.tigerairways.com/(英語版)

●ガルーダ・インドネシア航空(インドネシア)
(Garuda Indonesia) GA/GIA

ジャカルタ/デンパサール(バリ島)を拠点に、アジア・中近東・オーストラリア・ニュージーランド、インドネシア国内21都市に就航、リゾート観光のメッカ「バリ島」へは、成田・大阪・名古屋の各空港から直行便が出ています。
http://www.garuda-jpn.com/mail3/new_page_4.htm(日本語版)
http://www.garuda-jpn.com/ENG/gaenglish.htm(英語版)

●ライオン航空(インドネシア)
(Lion Airlines) JT/LNI

英語版や中国語版などから選べます。 ジャカルタに本拠をおき、インドネシア国内線のほか、マレーシアやシンガポールなどの近隣諸国へも就航している格安航空会社。
http://www2.lionair.co.id/

●メルパティ航空(インドネシア)
(Merpati Nusantara Airlines) MZ/MNA

ジャカルタに本拠をおき、フォッカー系の中型ジェットやB737などをメインに運航しているリージョナルエアライン。
http://www.merpati.co.id/EN/(英語版)

●マンダラ航空(インドネシア)
(Mandala Airlines) RI/MDL

英語版も用意されています。 1969年に国軍関係団体が設立した国内線のみの民間航空会社。 インドネシアの格安航空会社として先駆け的存在となりました。
http://www.mandalaair.com/

▽アダムエアー(インドネシア)
(Adam Air) KI/DHI

2003年の就航開始以降急速な成長を遂げた格安航空会社ですが、2007年初頭に発生した重大事故の後、立て続けに事故を起こし、20081年3月に破綻しました。

▽センパティ航空(インドネシア)
(Sempati Airlines) SG/SSR

スハルト元大統領の親族や友人が経営の実権を握っていたエアラインですが、その辞任(1998年)後、ほどなく破綻しました。

▽エアーパラダイス国際航空(インドネシア)
(Air Paradise Int'l Airline) AD/PRZ

2003年設立の航空会社で、バリ島のデンパサールをハブに、関空、ソウル、並びにオーストラリアの各都市間を就航し、エアバスA310-300をすべてエコノミークラス(222席)で統一したり、機内に女性専用のトイレを設置するなどのユニークなサービスで話題となっていましたが、2005年秋に発生したバリ島連続テロ事件の影響による観光客の激減で破綻に至りました。

▽ペリータエアーベンチャー(インドネシア)
(Pelita Air Venture) 6D/PAS

ジャカルタに本拠をおき、フォッカー系の中型ジェット、ターボプロップ機を擁するリージョナルエアラインで、チャーターやヘリコプター事業なども手がけていましたが、その後消滅した模様です。

▽ボーラック航空(インドネシア)
(Bouraq Indonesia Airlines) BO/BOU

1970年設立、ジャカルタに本拠をおき、国内線、国際線を就航させていましたが、2005年に運航停止、その後引受先が見つからず、経営破綻しました。


【インド・ネパール・バングラデシュ・ブータン・パキスタン・スリランカ系】

●エア・インディア(印)
(Air India) AI/AIC

1932年に創設されたタタ・サンズ社の航空部門がルーツ。 1948年にインド政府と共同で、国際線をもつナショナルフラッグキャリア(現 エア・インディア・リミテッド)を設立。 現在、成田〜デリー間を直行便、関空との間を香港経由便で結んでいます。
http://home.airindia.in/(英語版)

●エア・インディア エクスプレス(印)
(Air India) IX/AXB

2005年、エア・インディアの子会社として設立された格安航空会社。 主に近距離の国際線と路線網を絞った国内線に限定して運航を行っています。 2010年5月22日、インド南部のマンガロール国際空港でB737が着陸の際にオーバーラン、160名近い死亡者を出しました。
http://www.airindiaexpress.in/(英語版)

●インド航空(印)
(Indian Airlines) IC/IAC

インド国営によるエアライン。 22,000人の従業員を擁し、デリー、ムンバイ、カルカッタ、チェンナイの4空港をハブに、年間800万人近い乗客を運んでいます。
http://indian-airlines.nic.in/(英語版)

●エア・サハラ(印)
(Air Sahara) S2/

アメリカで成功を収めているサウスウェスト航空のようにフリートをB737系で統一し、インド国内の各主要都市間を結んでいます。
http://www.airsahara.net/

●ジェットエアウェイズ(印)
(Jet Airways) 9W/JAI

1993年創立、ムンバイ・デリー・カルカッタを拠点とし、主にB737とATR72-500を中心に運航しているインドの国内線エアライン。
http://www.diana.dti.ne.jp/~asi-gsa/jetair.html(日本語版)
http://www.jetairways.com/(HOME:英語版)

●エアーデカン(印)
(Air Deccan)

インド南部のバンガロールに本拠をおく格安航空会社。 グループにヘリコプター運航会社「デカンアビエーション」があります。
http://www.airdeccan.net/(英語版)

●ブルーダート航空(印)
(Blue Dart Aviation)

DHLと提携関係にあるインドのエアカーゴ(航空貨物)専門の会社。
http://www.bluedart.com/(英語版)

●ロイヤル・ネパール航空(ネパール)
(Ryal Nepal Airlines) RA/RNA

1958年、それまでインディアン航空が運航していたネパール国内線とネパール〜インド間路線を引き継いで国営航空会社として設立。 1994年から関空に乗り入れ、首都カトマンズとの間を上海経由で週2便運航しています。
http://www.royalnepal.com/(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/RA/basic.html(YAHOO!日本語版)

●ブッダエアー(ネパール)
(Buddha Air) BA/BHA

ビーチ1900DとATR42を保有し、カトマンズを基点にネパール国内各都市間を結んでいます。
http://www.buddhaair.com/(英語版)

▽ネコンエアー(ネパール)
(Necon Air) 3Z/NEC

ATR42、及びビーチ1900Cを2機ずつ保有し、カトマンズを基点にネパール国内、及びインドの各都市との間を結んでいましたが、2003年に運航休止となりました。 念のためURLを残してあります。
http://www.neconair.com/

▽ゴルカ航空(ネパール)
(Gorkha Airlines) G1/

カトマンズを基点にネパール国内各都市間を結び、ミル式ヘリコプターを使ってチャーターサービスも提供していましたが、URLが消滅してしまったようです。

▽イェティ航空(ネパール)
(Yeti Airlines) YA/

DHC6-300とY-12を使用し、カトマンズを基点にネパール国内各都市間を結んでいましたが、URLが消滅してしまったようです。

●ビーマン バングラデシュ航空(バングラデシュ)
(Biman Bangladesh Airlines) BG/BBC

1972年にバングラデシュの国営航空会社として設立、1994年に直営の日本支社を設置し、首都ダッカと成田間をバンコク経由で毎週金曜日に飛んでいましたが、2006年11月〜2007年3月は運休となっているようです。
http://www.bimanair.com/(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/BG/basic.html(YAHOO!日本語版)

●GMG航空(バングラデシュ)
(GMG Airlines) Z5/

首都ダッカを拠点にバングラデシュ国内各地を結んでいます。
http://www.gmggroup.com/(英語版)

●ドゥルクエアー/ロイヤル・ブータン航空(ブータン)
(DRUK AIR/Royal Bhutan Airlines) KB/DRK

秘境エベレストの王国ブータン、中国の西南部「チベット自治区」とインドとの狭間にあるこの小さな国唯一のエアライン(国営)です。 ベースはブータン唯一の空港であるパロ空港、有視界飛行方式のみの、しかも海面高度7,300ftもの谷底にあり、ここをハブに2機のBAe146-100を使用して、ネパールのカトマンズ〜インドのデリー、及びカルカッタ、タイのバンコクを結んでいます。
http://www.drukair.com.bt/(英語版)

●パキスタン国際航空(パキスタン)
(Pakistan Int'l Airlines) PK/PIA

パキスタン南部、アラビア海に臨む港湾都市カラチに本拠をおき、約50機に上るフリートを擁して世界中に路線網を展開するパキスタンの国営エアライン。
※パキスタンの首都はイスラマバードでカラチとは違います!!
http://www.piac.com.pk/(英語版)

●アエロ アジア インターナショナル(パキスタン)
(Aero Asia Int'l) E4/RSO

同じくカラチに本拠をおき、パキスタン国内線と中東路線を持つエアライン。
http://www.aeroasia.com/(英語版)

●ボージャエアー(パキスタン)
(Bhoja Air) B4/BHO

同じくカラチを本拠地とする国内・国際線エアライン。 子会社に"Pakistan Aviators and Aviation"というフライトスクールも設置しています。
http://www.bhojaair.com.pk/(英語版)

●サヒーンエアー インターナショナル(パキスタン)
(Shaheen Air Int'l) NL/SAI

パキスタン第2の国営エアライン。
http://dxb.shaheenair.com/(英語版)

●スリランカ航空(スリランカ)
(SriLankan Airlines) UL/ALK

1979年にスリランカの国営航空会社「エアランカ航空」として創立。 日本へは1984年に乗り入れ、最近の「モルディヴブーム」などもあってコロンボ〜成田間をエアバスで週3便結んでいます。
http://www.srilankan.co.jp/(日本語版)
http://www.srilankan.lk/(英語版)
http://abroad.travel.yahoo.co.jp/tif/airline/UL/basic.html(YAHOO!日本語版)


【カザフスタン・ウズベキスタン・トルクメニスタン・タジキスタン・キルギス・アフガニスタン系】

●カザフスタン航空(カザフスタン)
(Air Kazakhstan) 9Y/KZK

英語版が選べます。 広大な国土をもつカザフスタンの南東部にあるアルマティ(アルマトイ)国際空港を本拠地とする国営エアライン。 A310をメインにB737-200、旧ソ連系ジェットを世界へ向けて運航しています。
http://en.airkaz.com/

●アスタナ航空(カザフスタン)
(Air Astana) KC/KZR

アスタナ国際空港アルマティ(アルマトイ)国際空港をハブに、2002年、国営エアラインとして就航開始した若い会社。
http://www.airastana.com/(英語版)

●ウズベキスタン航空(ウズベキスタン)
(Uzbekistan Airways) HY/UZB

シルクロードの国ウズベキスタンの首都で、中央アジア随一のオアシス都市タシケントに本拠をおく国営エアライン。 成田、並びに関空との間を直行便で結んでいます。
http://www.uzbekistanairways.nl/(公式サイト:英語版)
http://www.uzbekistan-airways.com/(ロンドン支店サイト:英語版)


◎ウズベキスタン航空
東京に本社をおく旅行社(株)メイプルジャパン・ウズベキスタン航空のサイト。 ウズベキスタン航空の乗客・貨物輸送に係る国内正規代理店として活動しています。
http://www.maplejapanuzbekistanairways.com/(日本語版)

◎ウズベキスタン航空
同じく東京に本社をおく旅行社(株)アースデスクのサイトのコンテンツ。 HPの更新もタイムリーなのでご案内しておきます。
http://www.erch.or.jp/airinfo/uzv.htm(日本語版)

●タジキスタン航空(タジキスタン)
(Tajik Air) 7J/TZK

首都「ドウシャンヘ」を本拠地とするタジキスタンの国営エアラインです。
http://www.tajnet.com/~tajikair/index.html(英語版)

▽キルギスタン航空(キルギス)
(Kyrgyzstan Airlines) K2/KGA

●アリアナ アフガン航空(アフガニスタン)
(Ariana Afghan Airlines) FG/AFG

アフガニスタンの国営、かつ同国唯一となるエアライン。 アフガン戦争後の2004年1月、首都カブールを起点にインドのデリーへ国際線を就航させ、歴史的な運航再開を果たしました。 その社名は紀元前3,000年、アーリア人種(現在のパシトュン人とタジク人)が住んでいた地方が「アリアナ(現在のマザリシャリフ地方)」と呼ばれたことに由来しています。
http://www.flyariana.com/(英語版)


《オセアニア・南太平洋地域系》

【オーストラリア系】

●カンタス航空(豪)
(Qantas Airways) QF/QFA

世界で最も安全な航空会社の一つとして知られます。 その格安航空会社である「ジェットスター」が最近20数機にも及ぶエアバスA320を発注しました。
http://www.qantas.com.au/

▽アンセット・オーストラリア航空(豪)
(Ansett Airlines) AN/AAA

2001年9月に経営破綻し、2002年3月5日、66年の歴史に幕を下ろしました。 今後全ての資産が売却され、会社は清算されることになります。 このHPでは清算関連情報ほか、従前より系列関係のあった、ケンデル、ハゼルトン、エアロペリカン、スカイウェストの各航空会社について案内を行っています。
http://www.ansett.com.au/

●ケンデル航空(豪)
(Kendell Airlines) KD/KDA

アンセット・オーストラリア航空と共にこの会社も一時運航停止となりましたが現在はアンセットの後を受けて業務が再開されています。
http://www.kendell.com.au/

●ハゼルトン航空(豪)
(Hazelton Airlines) ZL/HZL

アンセット・オーストラリア航空と共にこの会社も運航停止となりましたが現在は業務が再開されている模様です。
http://www.hazelton.com.au/

●スカイ ウェスト航空(豪)
(Skywest) YT/SLL

アンセット・オーストラリア航空と共にこの会社も一時運航停止となりましたが現在はアンセットの路線の一部を引き継いで業務が再開されています。
http://www.skywest.com.au/

●フライト ウェスト(豪)
(Flight West) YC/FWQ

アンセット・オーストラリア航空の路線の一部を引き継いで運航を行っています。
http://www.flightwest.com.au/

●エアロ ペリカン(豪)
(Aeropelican Intercity Commuter Air) PO/PEL

4機のツインオッターで主にベルモント空港〜マスコット空港(シドニー)間を運航している、従業員30人規模の小さなエアラインです。
http://www.aeropelican.com.au/

●オースエアー(豪)
(Aus-Air) NO/AUZ

1956年の創立以来、ビクトリア州のムーラビン空港に拠点をおいて営業している50人規模の地域航空会社。
http://home.vicnet.net.au/~ausair/

●アリゲーター エアウェイズ(豪)
(Alligator Airways)

西オーストラリア州のキンバリー地区東部にあるカナナラ(Kanunurra)空港を本拠地とし、オード川やカナナラ湖など、自然の宝庫に囲まれたヒドン・バレー国立公園をはじめとする遊覧飛行をメインに取り扱っています。
http://www.alligatorairways.com.au/

●ヴァージンブルー航空(豪)
(Virgin Blue Airlines) DJ/VOZ

その名のとおり、ヴァージンアトランティック(英)系のエアライン。 オーストラリアリージョナルの格安航空会社としてB737系で飛んでいます。
http://www.virginblue.com.au/

●ジェットスター航空(豪)
(Jetstar Airways) JQ/JST

日本語版もあります。 2004年にオーストラリア国内線で就航開始したカンタス航空系の格安航空会社。 日本へは関空〜ブリスベン、シドニー間で就航しており、往復6万円から、キャンペーン時には往復2万円もありと破格破壊どころではないですが、食事もエンタテイメントもアルコールも毛布も別途有料というシステムです。
http://www.jetstar.com/


【ニュージーランド系】

●ニュージーランド航空(ニュージーランド)
(Air New Zealand) NZ/ANZ

子会社だったアンセット航空(豪)の経営破綻などに端を発して国有化されたものの、その後カンタス航空(豪)がこれに出資してオーストラリア国内線のシェアをほぼ独占する形となっています。 ANAなどと同じスターアライアンスのメンバーで、日本へは成田・関空へ直行便が就航しています。
http://www.airnewzealand.jp/(日本語版)
http://www.airnewzealand.com/(英語版)

●フリーダム航空(ニュージーランド)
(Freedom Air) ZU/FRE

オーストラリア・ニュージーランド間を飛んでいるエアーニュージーランド100%出資の子会社。
http://www.freedom.co.nz/

●サザンエアー(ニュージーランド)
(Southern Air) SJ/SJL

ニュージーランド南島の南端インヴァーカーギル〜スチュアート島間を運航しています。
http://www.southernair.co.nz/

●エア・サファリ航空(ニュージーランド)
(Air Safaris)

テカポ湖、グレンターナーパーク(マウントクック村近く)、フランツジョセフの3空港を発着拠点とする、ニュージーランド最大の遊覧飛行会社の一つ。
http://www.airsafaris.co.nz/nihongo/(日本語版)
http://www.airsafaris.co.nz/(英語版)


【グアム・サイパン(北マリアナ諸島連邦/米領)系】

●パシフィックアジア航空(グァム・サイパン)
(Pacific Asia Airlines)

主要な日本の地方空港とグァム・サイパン間を結ぶチャーター専門の航空会社として準備中です。(2005年9月1日現在未就航)
http://www.fly-paa.co.jp/

●パシフィック アイランド航空(サイパン)
(Pacific Island Aviation)

サイパンを本拠地とし、ティニアン・ロタ・グアム各島間をノースウェスト航空のコードシェアで飛んでいます。
http://www.pacificislandaviation.com/(英語版)


【パプアニューギニア・パラオ系】

●ニューギニア航空(パプアニューギニア)
(Air Niugini) PX/ANG

関空〜ポートモレスビー間を季節運航の定期便が就航しています。
http://www.air-niugini.co.jp/(日本語版)
http://www.airniugini.com.pg/(英語版)

●パラオ ミクロネシア航空(パラオ)
(Palau Micronesia Air)

コロールに本拠をおき、マニラ、カロライン諸島のトラック、ポンペイなどを結んでいましたが、2005年10月1日現在、営業上の事情により運航を休止している模様です。
http://www.palau-air.com/(英語版)


【ニューカレドニア・バヌアツ・フィジー・ソロモン・ナウル・サモア・ポリネシア・クック諸島・マーシャル諸島系】

●エア・カリン(ニューカレドニア)
(Aircalin - Air Caledonie Int'l) SB/CDI

関空へもエアバスA310が就航しています。
http://www.aircalin.jp/(日本語版)
http://www.aircalin.nc/index_en.htm(英語版)
http://www.aircalin.nc/(仏語版)

●エア・カレドニー(ニューカレドニア)
(Air Caledonie) TY/TPC

ニューカレドニアの国内線専門のエアライン。 ATR42を4機、ドルニエ228を1機就航させています。
http://www.air-caledonie.nc/en/(英語版)

●エア・バヌアツ(バヌアツ共和国)
(Air Vanuatu) NF/AVN

ニューカレドニアの北東約600kmに位置するバヌアツのポートビラを基点に、オーストラリアやニュージーランド、フィジーなどを結んでいます。
http://www.pacificislands.com/airlines/vanuatu.html(英語版)

●エア・パシフィック(フィジー)
(Air Pacific) FJ/FJI

カンタス航空と提携関係にあり、首都ナンディ〜成田間で直行便が就航していますが、需要低迷のため2009年3月を目途に日本市場から撤退することを表明しました。
http://www.airpacific.co.jp/(日本語版)
http://www.airpacific.com/(英語版)

●エア・フィジー(フィジー)
(Air Fiji) PC/FAJ

15〜19人乗りの中型双発機10機以上を使用してフィジー群島間を結んでいます。
http://airfiji.net/(英語版)

●サンエアー(フィジー)
(Sun Air) SUF

http://www.fiji.to/(英語版)

●ソロモン航空(ソロモン諸島)
(Solomon Airlines) IE/SOL

ソロモン諸島間はもとより、オーストラリア、フィジー、バヌアツ、パプアニューギニアとの間を結ぶ国際エアラインです。
http://www.solomonairlines.com.au/(英語版)

●エア・ナウル(ナウル共和国)
(Air Nauru) ON/RON

http://www.airnauru.com.au/

●ポリネシアン航空(サモア独立国)
(Polynesian Airlines) PAO

http://www.polynesianairlines.co.nz/(英語版)

●エア・タヒチ ヌイ(ポリネシア:仏領)
(Air Tahiti Nui) THT

1998年に運航開始したタヒチの若いエアライン。 成田・関空〜タヒチ(パペーテ)間を各便直行で結んでいます。
http://www.airtahitinui.co.jp/(日本語版)
http://www.airtahitinui-usa.com/(英語版)

●エア・タヒチ(ポリネシア:仏領)
(Air Tahiti) VT/VTA

ATR系のターボプロップ機を使用してポリネシアの国内線専門で飛んでいるほか、タヒチ(パペーテ)ファアア国際空港での国際旅客のハンドリングサービスなども請け負っています。
http://www.airtahiti.pf/index_uk.jsp(英語版)

●エア・ラロトンガ(クック諸島)
(Air Rarotonga)

南太平洋のポリネシアの南方に位置するクック諸島。 サーブ340とエムブラエルEMB110を使い、その最大の島ラトロンガを基点に他の8つの島々を結んでいます。
http://www.ck/edairaro.htm(英語版)

●エアー マーシャルアイランズ(マーシャル諸島)
(Air Marshall Islands) CW/MRS

ハワイとオーストラリアのほぼ中間、ミクロネシア東端に散在する29の珊瑚環礁から成るこの国の首都マジュロを中心に、ダッシュ8とドルニエDo228を使い、国内の各島間を結んでいます。
http://www.airmarshallislands.com/(英語版)


【中南米・カリブ海地域系】

●クバーナ航空(キューバ共和国)
(Cubana Aviation) CU/CUB

英・西語版から選べます。 首都ハバナに本拠をおく国営航空会社。 旅客・貨物の国内・国内線、定期・チャーターの各需要に対応しています。
http://www.cubana.cu/

●エアロカリビアン(キューバ共和国)
(Aerocaribbean)

英・西語版から選べます。 首都ハバナに本拠をおき、国内線とともにニカラグアのマナグアやドミニカ共和国のサントドミンゴなどとの間を結ぶ国際線も有しています。
http://www.aero-caribbean.com/

●ケイマン航空(英国領 ケイマン諸島)
(Cayman Airways) KX/CAY

キューバのすぐ南に位置し、3つの小島(グランドケイマン、ケイマンブラック、リトルケイマン)から成るこの国のグランドケイマンに本拠をおくエアライン。 ユナイテッド航空のパートナーとして、主にフロリダ州内のアメリカ各地やキューバ(ハバナ)、ジャマイカ間を結ぶ国際線がメインです。
http://www.caymanairways.com/(英語版)

▽エアーALM(カリブ海地域)
(Air Alm) LM/ALM

2001年に経営破綻し、その後DCA(ダッチ・カリビアン航空)によって運航が受け継がれましたが、このDCAもその後の消息が…。

▽エアーアルバ(カリブ海地域)
(Air Aruba) FQ/ARU

南米ベネズエラの沖25キロ、カリブ海の南部に浮かぶ小さな島国アルバ(オランダ領アンティル諸島)において1986年に設立された国営航空会社。 しかし2000年10月より運航休止となっているようです。
http://www.geographia.com/air-aruba/

●エアージャマイカ(ジャマイカ)
(Air Jamaica) JM/AJM

http://www.airjamaica.com/

●アエロメヒコ(メキシコ)
(Aeromexico) AM/AMX

http://www.aeromexico.com/

●メヒカーナ航空(メキシコ)
(Mexicana Airlines) MX/MXA

http://www.mexicana-japan.co.jp/(日本語版)
http://www.mexicana.com.mx/mx2/english/home.asp(英語版)

●アエロリトラル(メキシコ)
(Aerolitoral) 5D/SLI

1989年創設、フェアチャイルドのメトロ(19座席級)、並びにサーブ340B(33座席級)を使用し、メキシコ国内の各主要都市間、及びアメリカ南部を結んでいます。 同じドメイン系列になぜ2種類の英語版が設けられているのかよくわかりませんが両方ご案内しておきます。
http://www.aerolitoral.com/indexEng.html(サイト1:英語版)
http://www.aerolitoral.com/ingles/index.asp(サイト2:英語版)

●マヤ アイランドエアー(ベリーズ)
(Maya Island Air)

人口約20万、メキシコの東南部に位置するユカタン半島南東端の小国ベリーズ。 公用語は英語でスペイン語も広く話されます。 C208からGA8までの10座席級前後の機体を使用し、ベリーズ国内の各主要都市間、及びグアテマラの一部を結んでいます。
http://www.ambergriscaye.com/islandair/(英語版)

●エアロペルラス(パナマ)
(Aeroperlas)

http://www.aeroperlas.com/(英語版)

●コパ航空(パナマ)
(Copa Airlines) CM/CMP

1944年に設立、トキュメン国際空港をハブとし、北・中・南米の各国を結んでいる国際航空会社で、大韓航空などと同じスカイチームにアソシエートメンバーとして加盟しています。
http://www.copaair.com/(英語版)

●アイレス航空(コロンビア)
(Aires Airlines) 4C/ARE

英語版と西語版から選べます。 コロンビアの首都ボゴタのゲートウェイ「エルドラド国際空港」をハブに、トリマ県の県都イバゲに本社をおいて1981年設立されたローコストキャリアで、国内線だけでなく国際線も有しています。 "Aerovias de Integracion Regional"(「総合地域航空」の意)の頭字語でAIRESと称します。 2010年8月16日にカリブ海のサンアンドレス島でB737(8250便)が落雷による墜落事故を起こしました。
http://www.aires.aero/(西語版)

▽ウエストカリビアン航空(コロンビア)
(West Caribbean Airways)

通称「ウェスト」。 南米西北部に位置するこの国の首都ボゴタとメデリンをハブに、近隣諸国間を結ぶ国際線と国内線を有していましたが、2005年に2件連続した墜落事故が元で破綻しました。

●ラン・エクアドル航空(エクアドル)
(Lan Ecuador) XL/

チリのラン航空の子会社で、公式HPはラン航空のものになります。
http://www7.lan.com/compania/aerolineas/index_lanecuador.html(英語版)
http://www7.lan.com/compania/lanchile/index-EN.html(英語版)

●TAME(エクアドル)
(TAME - Linea Aerea del Ecuador) EQ/TAE

英語版も選べます。 1962年設立のエクアドル国営(空軍系)エアライン。 「テイム」とかではなく「タメ」と読むようです。 エクアドルの首都キトを起点に、グアヤキル、クエンカをはじめ、ロハ、バヒア、コカ、マチャラなどの地方都市、ダーウィンの進化論で知られるガラパゴス諸島のバルトラ島やサン・クリストバル島へも就航しているほか、国際線も有しています。
http://www.tame.com.ec/

●ラン・ペルー航空(ペルー)
(Lan Peru) LP/LPE

以前はペルーの国営航空会社「エアロペルー」として運航していましたが、現在はチリの「ラン航空」連合の子会社で、公式HPもそちらの方になります。 今でも記憶によみがえる1996年10月の603便事故(B757の清掃作業で静圧孔をテープで塞いだのを失念したまま離陸、計器誤作動の結果、太平洋上に墜落。)がその後の命運を左右することになりました。
http://www7.lan.com/compania/aerolineas/index_lanperu.html(英語版)

●タンス ペルー航空(ペルー)
(Tans Peru Aerolinea) TJ/ELV

http://www.tansperu.com.pe/(西語版)

●ゴル航空(ブラジル)
(GOL Transportes Aereos) G3/GLO

2001年創業の新興航空会社ですが国際線も有し、2007年3月にはヴァリグ・ブラジル航空を買収、インターネットによる格安航空券の販売で急速に実績を伸ばしてきました。
http://www.voegol.com.br/(ポルトガル語版)

●TAM航空(ブラジル)
(Transportes Aereos Meridionais) JJ/BLC

英・西・ポルトガル語版から選べます。 1960年創業の格安航空会社。 創業者のロリン・アマロ氏は自ら小型機を操縦してその基盤を築いたものの、2001年7月にヘリの事故で亡くなりました。
http://www.tam.com.br/

▽ヴァリグ ブラジル航空(ブラジル)
(VARIG Brazilian Airlines) RG/VRG

ブラジルを代表する1927年創業の国際航空会社で、ANAなどと同じスターアライアンスに加盟していましたが、911テロの影響で業績が悪化、2005年6月に経営破綻し、2007年3月にゴル航空に買収されました。(2010年12月1日現在どこのアライアンスにも所属していません。)

▽VASP航空(ブラジル)
(VASP) VP/VSP

VASPは"Viacao Aerea Sao Paulo"の略で通常「ヴァスピ航空」と呼ばれます。 1933年に当時のサンパウロ州立航空会社としてスタートし、一時は国際線も擁する大手にまで発展しましたが、2005年に経営破綻、完全に消滅しました。


◎VASP フランス
(VASP France)

http://www.vasp.fr/(仏語版)

▽トランスブラジル航空(ブラジル)
(Trans Brazil Airlines) TR/TBA

1955年に設立された「サディナ航空」がルーツ。 一時は国際線を擁するまでに成長したものの、主に国内線の競争激化により2001年に経営破綻しました。

●コンビアサ航空(ベネズエラ)
(Conviasa) V0/VCV

1997年に運航を停止したビアサ社に代えて2004年に設立された国営航空会社で、社名は"Consorcio Venezolano de Industrias Aeronauticas y Servicios Aereos(ベネズエラ産業航空・エアサービス会社)"の略。 ベネズエラ国内各地と共に、アルゼンチンやドミニカ方面など、近距離の国際路線も有しています。
http://www.conviasa.aero/(西語版)

●ラン航空(チリ)
(Lan Chile) LA/LAN

以前は「ランチリ航空」と呼ばれていました。 JALなどと同じくワンワールドのメンバー。 1929年に「エアロポスタル サンチアゴ-アリカ」の名で創立、その後チリの国営化を経て「ラン・ペルー航空」や「ラン・エクアドル航空」などとともに「ラン航空」連合を形成しました。 首都サンチアゴを本拠地とし、あの「モアイ」で有名なイースター島へも飛んでいます。
http://www.lan-japan.jp/(日本語版)
http://www.lan.com/(HOME:英語版)

●アルゼンチン航空(アルゼンチン)
(Aerolineas Argentinas) AR/ARG

日本からのアルゼンチンへの直行便はなく、通常は北米の各主要都市を経由します。  HPは当然ながらスペイン語版が最も充実しており、英語版では予約ページのみ、日本語版は簡単な案内のみとなっています。
http://www1.odn.ne.jp/~cah31870/(日本語版)
http://www.aerolineas.com.ar/english.htm(英語版)
http://www.aerolineas.com.ar/(HOME:スペイン語版)

●プルナ航空(ウルグアイ)
(Puluna Uruguayan Airline) PU/PUA

首都モンテビデオを中心に南米各地、スペインのマドリードを結んでいます。
http://www.pluna.com.uy/eng/(英語版)

●タカ航空(中南米協同)
(TACA Airlines) TA/TAI

英・西語版から選べるほか、その東京事務所が日本語版HPをリリースしています。 エル・サルバドル共和国のコマラパ国際空港を本拠地とし、TACA(エルサルバドル)、AVIATECA(グアテマラ)、LACSA(コスタリカ)、TACA PERU (ペルー)の中南米各社のアライアンスで構成される国際・リージョナル航空ネットワーク。 以前は「GRUPO(グルーポ)TACA航空」と呼ばれていました。
http://www.taca-japan.com/(日本語版)
http://www.taca.com/(HOME)

●ISLENA航空(ホンジュラス共和国)
中米ホンジュラスの国内線専従で、上段のタカ航空のネットワークに組み込まれています。
http://www.flyislena.com/

●ネイチャーエアー(コスタリカ共和国)
(Nature Air)

旧トラベルエアーから社名変更。 首都サンホセを中心にBN2(アイランダー)で飛んでいます。
http://www.travelair-costarica.com/

●トランス ガイアナ エアウェイズ(ガイアナ協同共和国)
(Trans Guyana Airways)

南米大陸の北部に位置するこの国の国内線エアラインとして、C208(グランドキャラバン)とBN2(アイランダー)を就航させています。
http://www.transguyana.com/