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日本の航空機・エンジン・部品・装備品・材料メーカーのリンク集です。
現在79件(同ジャンルの海外サイトは別途316件)を掲載しています。

航空機・エンジン・部品・装備品メーカー(日本) 海外・国際はこちら

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航空機
エンジン
部品・部材・装備品
設計・開発
加工
材料
宇宙機器
シミュレータ
その他


【航空機】

●川崎重工業(株) (航空機)
BK117、XOH-1(観測用ヘリ)などのヘリコプターを開発、製造しているほか、ボーイング社(米)の旅客機について機体構造の生産分担も請け負っており、特に2008年就航予定の次世代旅客機「787(250席級)」プロジェクトでは前部胴体と中部胴体下部を担当するほか、これに装備されるロールス・ロイス社(英)の「TRENT1000」エンジンの部品開発や生産を行うことになっています。
http://www.khi.co.jp/aero/(航空宇宙カンパニー)
http://www.khi.co.jp/(HOME)

●新明和工業(株) (航空機)
1920年に創設された川西機械製作所の飛行機部が後の川西航空機(株)となり、大戦中は「紫電改」や「二式大艇」など、多くの優れた飛行機を生産。 1949年に新明和興業(株)設立、1960年より現社名。 兵庫県西宮市に本社をおき、海上自衛隊の水陸両用大型飛行艇「US-1A」の開発・製造ほか、ボーイング社(米)の旅客機などの国際分担生産にも参加しています。
http://www.shinmaywa.co.jp/products/aircraft.htm(航空機製品) http://www.shinmaywa.co.jp/(HOME)


▽新明和エアクラフトエンジニアリング(株) (航空機部品)
新明和工業(株)の甲南工場内に作業場を持つ(株)航和工業所として1970年に発足し、1987年に社名変更。 航空機や関連機械器具・装置、関連ソフトウェアの開発・製造から販売・修理、そのほかヘリコプターの改造などに至るまで幅広く手がけていましたが、2007年1月1日付で親会社の新明和工業(株)に吸収合併、会社は解散となりました。

●富士重工業(株) (航空機)
旧日本陸軍の「隼」戦闘機などで知られる「中島飛行機研究所」として1917年に創設されたのがルーツ。 1973年からボーイング社(米)の旅客機生産に参画、次世代旅客機「787」の生産分担についても左右の主翼と胴体をつなぐ中央翼部分を受け持つことが決まりました。 そのほか「アパッチ」ヘリコプターのライセンス生産を防衛省向けに行っています。
http://www.fhi.co.jp/about/outline/section/aero.html(航空宇宙カンパニー)
http://www.fhi.co.jp/(HOME)

●(株)本田技術研究所(航空機・エンジン)
自動車メーカーとして言わずと知れた世界の「ホンダ」が機体・エンジンともに自力開発したビジネスジェット機がアメリカで初飛行に成功したのはよく知られるところです。
http://world.honda.com/HondaJet/(ホンダジェット:英語版)
http://www.honda.co.jp/news/2003/c031216-hondajet.html(報道資料1)
http://www.honda.co.jp/news/2003/c031216b-hondajet.html(報道資料2)
http://www.honda.co.jp/(HOME)
http://www.honda.co.jp/expert/boshu/kou/(参考:採用情報)

●三菱重工業(株) (航空・宇宙機)
主としてアメリカの戦闘機やヘリコプターのライセンス生産をはじめ、最近ではボーイング社(米)の次世代旅客機「787」の生産分担について、日本メーカーでは初となる大型機の主翼部分を受け持つことになりました。
http://www.mhi.co.jp/aero/(航空宇宙事業本部)
http://www.mhi.co.jp/nasw/(名古屋航空宇宙システム製作所)
http://www.mhi.co.jp/(HOME)


◎MRJ
言わずと知れた、国産ではあのYS11以来となる次世代リージョナルジェット旅客機プロジェクトのプロモーションサイト。 70席級と90席級を航続距離毎に各3タイプずつ開発、2012年の就航を目指しています。
http://www.mrj-japan.com/


【エンジン】

●(株)IHI(タービンエンジン)
2007年7月1日付で「石川島播磨重工業(株)」から社名変更しました。 1853年、水戸藩主 徳川斉昭が幕命で創設した「石川島造船所」が母胎となる巨大総合メーカー。 大戦末期には旧日本海軍の特攻機「橘花」に搭載の国産初となるジェットエンジン「ネ−20」を製作、航空分野では現在ターボファンエンジンの製造・メンテナンスを手がけ、今後は政府主導の航空エンジン研究開発計画にも参画、50座席級民間ジェット機の国産化実現に向けた動きに臨む方向です。
http://www.ihi.co.jp/

●(株)エッチ・ケー・エス アビエーション(ULP用ピストンエンジン)
オートレース界で知られる(株)エッチ・ケー・エスの航空関連事業部門として分社化、汎用4ストロークの"HKS700E"など、主にULP向けのピストンエンジンを供給しています。
http://www.hks-power.co.jp/hks_aviation/japan.htm

●小松ゼノア(株) (エンジン)
1910年に「東京瓦斯工業(株)」として創業、1920〜30年代にかけ、純国産機「神風号」や「天風号」のエンジン、さらには周回航続距離の世界記録を樹立した「航研機」の製作にも参画、後に軍用機、及びエンジンの生産を目的に航空部門を独立させ、「日立航空機(株)」を設立、その直接的なルーツとなりました。 現在は農林・建設・産業関連機器の開発をメインに、航空用タービン・ピストンエンジンの修理・オーバーホール、ULP向けエンジンや関連機器の製造なども手がけています。
http://www.zenoah.co.jp/aviation/kg_index.html(航空機グループ)
http://www.zenoah.co.jp/(HOME)


【部品・部材・装備品】

●アンフェノールジャパン(株) (電装品)
アメリカのコネティカット州に本拠をおき、世界各地に製造・販売ネットワークを擁するアンフェノール社100%出資の日本法人。 航空宇宙・産業機器カンパニーでは主に航空宇宙機用コネクター、ハーネスなどを供給しています。
http://www.amphenol.co.jp/

●イーグル・エンジニアリング・エアロスペース(株) (シーリング)
航空・宇宙関連機器(エンジン、ギアボックス、ダクト・油圧・燃料システム等)の開発・製造において、特に「シール技術」の分野で貢献しています。
http://www.nas.co.jp/

●今井航空機器工業(株) (部品・治工具)
岐阜県各務ヶ原市に本社工場をおき、航空機部品や治工具などの設計・製作で、川崎重工業(株)三菱重工業(株)などに協力を行っています。
http://www.imaiaero.co.jp/

●小倉クラッチ(株) (航空機用コンポーネント)
1938年、東京で航空機関係部品の下請け作業を始めた「小倉製作所」がルーツ。 現在は群馬県桐生市に本社をおき、クラッチ・ブレーキなどを中心とする各種産業機器メーカーとして1,000名以上の従業員を擁しています。 航空関連分野では住友精密工業(株)の協力工場としてリージョナルジェット機の降着装置用油圧アクチュエータなどを納入しています。
http://www.oguraclutch.co.jp/html/seihin~jouho/seimitu.html(航空機用精密機器のページ)
http://www.oguraclutch.co.jp/(HOME)

●各務原航空機器(株) (電装品、試験装置等)
岐阜県工業会が運営しているサイトのコンテンツ。 ワイヤーハーネス関連の製造がメインですが、航空機搭載機器の試験装置や宇宙関連技術開発のための実験装置なども手がけ、主に川崎重工業(株)富士重工業(株)三菱重工業(株)に納入を行っています。
http://www.industry-gifu.or.jp/kae/

●カヤバ工業(株) (航空機用コンポーネント)
1919年創業、油圧技術を核に電子制御技術などを複合し、航空から鉄道・船舶・自動車・建設など、あらゆる分野に製品を供給しているグローバルサプライヤー。 航空機では油圧・空気圧・降着・操縦系統に及ぶ各種の重要なコンポーネントを製造しています。 この会社は戦時中にオートジャイロを量産していたことがあり、その経験を活かして1951年に「ヘリプレーン」の開発に着手しましたが失敗に終わりました。
http://www.kyb.co.jp/

●川西航空機器工業(株) (航空機部品)
1950年、旧電電公社向けの部品の製造・販売を行う豊中電気(株)として大阪府豊中市に創業、1954年から航空機部品の製造・販売を開始し、現在は兵庫県川西市に本社工場、栃木県に那須工場を設けて操業しています。 納入実績としてはファスナーやワッシゃー・シム類などの標準部品のほか、防衛省向け製品の製造支援がメインのようです。
http://www.kapp.co.jp/

●関東航空計器(株) (電子装備品)
超精密ジャイロやフライトデータレコーダーなどのトップメーカー。
http://www.kai-jinji.com/

●菊地歯車(株) (機械部品)
1940年栃木県足利市に創業。 IHI川崎重工業(株)にヘリコプターのギア関連部品を納入しているほか、ロケットの部品なども手がけています。
http://www.kikuchigear.co.jp/

●共和産業(株) (機械部品)
1946年に商事会社として発足したのがルーツ。 群馬県高崎市に本社工場をおき、航空機、宇宙機向けをはじめとする精密機械部品を供給しています。
http://www.kyowa-industrial.co.jp/

●小糸工業(株) (航空機座席)
1967年に小糸製作所(1915年創業)の鉄道車両用機器・座席、及び照明・電気機器の製造部門を受け継いでスタートした会社で、航空機の座席関連事業では小糸製作所時代の1959年にDC4向けのものを手がけたことに始まり、その後YS11向け、エアバス、ボーイング向けと幅広く納入実績を上げてきましたが、2010年2月、それまで長年に渡って製造してきた航空機座席のうちの大半について安全試験のデータをねつ造していた事実が発覚、国交省から業務改善勧告が出されました。
http://www.koito.co.jp/

●(株)小糸製作所(電装品)
1915年に鉄道信号灯用フレネルレンズの生産・販売を開始した「小糸源六郎商店」がルーツ。 自動車用照明器のメーカーとして知られてますが、航空機用電装品も1970年代初頭から手がけています。
http://www.sp.koito.co.jp/air_frame.html(航空機器事業のページ)
http://www.koito.co.jp/(HOME)

●航空電子エンジニアリング(株) (電子機器)
日本航空電子工業(株)の子会社として航空・宇宙電子機器の開発・設計を行なっています。
http://www.aee.co.jp/

●櫻護謨(株) (ホース・金具類、複合材成形品)
もちろん…「さくらゴム」と読みます。 航空自衛隊やボーイング社(米)などから認定を受け、主に航空機用ホース・金具類、ゴム製品、複合材機体パネルを製造・販売しているほか、H-Uロケットのメインエンジンの配管なども供給しています。
http://www.sakura-rubber.co.jp/aviation.htm(航空・宇宙機器部門のページ)
http://public.sakura-rubber.co.jp/aerospace/(航空宇宙機器カタログ)
http://www.sakura-rubber.co.jp/(HOME)

●(株)島津製作所(航空機装備品)
社員の田中耕一氏が2002年「ノーベル化学賞」を受賞、一躍有名になった会社。 1875年に教育用理化学器械の製造で創業、1877年に軽気球を製作、有人飛揚に成功したことがあります。 航空関連ではヘッドアップディスプレイなどをボーイング社(米)にも供給しています。 1895年には日本で初めて鉛蓄電池を製造、"GS(創業者「島津源蔵」氏のイニシャル)バッテリー"の名で知られる「日本電池(株)」はこの会社から分離独立した会社です。
http://www.shimadzu.co.jp/products/aero/jair-lst.html(航空・宇宙機器のページ)
http://www.shimadzu.co.jp/(HOME)

●(株)ジャムコ(航空機構造部材・内装設備)
1955年設立の伊藤忠航空整備(株)がルーツ。 1970年に商号を新日本航空整備(株)とし、1988年から現社名。 航空機部品・内装設備、特に旅客機客室のラバトリーやギャレーなどでは世界のトップシェアを誇るほか、1996年からはすべてのエアバス社(欧州協同)製旅客機について垂直尾翼の構造部材などを供給しています。
http://www.jamco.co.jp/


◎(株)新潟ジャムコ(航空機内装設備)
新潟県村上市の工場誘致条例の適用を受けた広大な工場施設を擁し、ジャムコグループの中核的企業として発展しています。 HPは村上商工会議所のサイトのコンテンツです。
http://www.mu-cci.or.jp/co/jamco/

◎(株)宮崎ジャムコ(航空機内装設備)
宮崎県宮崎郡田野町にあるジャムコのグループ企業。 ラバトリー、及びギャレーの部品製作を行っています。 HPは田野町商工会のサイトのコンテンツです。
http://www.miya-shoko.or.jp/tano/yuuchi/jamko.html

●昭和飛行機工業(株) (航空関連機器・装備品)
1937年に航空機の製造を目的として設立され、終戦までに800機以上を供給しました。 航空機・エンジン部品、航空機用各種装備品(コンテナ、ギャレー、カート)、防衛省向けレーダーアンテナ、運航地上業務の支援用機器などを製造しています。
http://www.showa-aircraft.co.jp/

●信州航空電子(株) (電子装備品)
日本航空電子工業(株)の子会社として加速度計やジャイロなどの製造を行っています。
http://www.sae.jae.co.jp/

●シンフォニアテクノロジー(株) (装備品・周辺設備)
旧「神鋼電機(株)」から2009年4月に現社名へと変更。 航空機・ロケット・人工衛星用各種電装品、航空関連地上設備(電源車、試験・訓練装置等)の開発・製造を行っています。
http://www.sinfo-t.jp/
http://www.sinfo-t.jp/aerospace/(航空宇宙)

●住友精密工業(株) (航空・宇宙関連機器)
兵庫県尼崎市に本社・工場をおく、わが国の航空・宇宙関連機器、部品(プロペラ、ランディング・ギア、油圧・空圧機器、熱交換器等)の分野におけるトップメーカーの一つ。
http://www.spp.co.jp/

●(株)大同特殊鋼(航空・宇宙機器部品)
1916年創業、名古屋に本社をおき、特にチタンなどの応用をはじめとする超合金分野を得意としている会社。 GE社プラット&ホイットニー社ロールスロイス社など、世界の冠たるジェットエンジンメーカーにも納入実績をあげています。
http://www.daido.co.jp/
http://www.daido.co.jp/products/formed/formed.html(航空宇宙)

●多摩川精機(株) (航空・宇宙機器装備品)
長野県飯田市に本拠をおき、航空・宇宙機の電気式計器、アクチュエータや各種制御機器を製造しているほか、関連機器の修理、オーバーホールなども手がけています。
http://tamagawa-seiki.com/
http://tamagawa-seiki.com/japan/company/busi01.html(航空宇宙)

●玉川グループ(航空・宇宙機器)
愛知県春日井市に本拠をおき、三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所などの協力工場として、各種航空・宇宙機器ほか、ミサイル関連部品などの製造・組立てを手がける「玉川工業(株)」と、その設計・開発などを手がける「玉川エンジニアリング(株)」から構成される企業グループ。 MH2000の後部胴体やB737のフラップの組立ても請け負っています。
http://www1.ocn.ne.jp/~tama.gr/

●(株)タマディック(航空・宇宙機器)
名古屋地区を主要拠点に、航空・宇宙機器はじめ、OA・光学機器、自動車部品などの研究開発を行っており、三菱重工業(株)製の純国産ヘリコプター「MH2000」の開発プロジェクトにも参画しました。
http://www.tamadic.co.jp/

●田村プラスチック製品(株)(旅客機内装部品)
1956年に「田村商会」として創業、自動車のエアロパーツをメインに各種プラスチック製品(真空成形加工)の製造を手がけ、旅客機の座席のテーブルやアームレストなども納入実績を持っています。(但しHPにはその記述が見当たらないようですが…。)
http://www.tamura.co.jp/

●天龍工業(株) (機体組立・航空機座席)
岐阜県各務原市に拠点をおき、川崎重工業(株)の協力工場として、BK117ヘリコプターやB777の機体構造の組み立てを行っているほか、航空機や電車・バス・船舶などの座席の製造を手がけています。
http://www.tenryu-kogyo.co.jp/(HOME)
http://www.tenryu-kogyo.co.jp/airplane1.0/index.htm(航空機組立事業)
http://www.tenryu-kogyo.co.jp/seat1.1/air/(航空機用座席)

●東京電波(株) (電子部品)
1934年創業と同時に水晶振動子の製造を手がけ、1977年からはトランシーバーの需要拡大に伴って人工水晶の自家製造を開始、航空・宇宙産業にまたがる情報・通信分野において幅広く貢献しています。
http://www.tew.co.jp/

●東洋航空電子(株) (電装品・試験装置)
1967年創立、本社工場を愛知県犬山市におき、航空・宇宙・海中用高信頼性ケーブル、各種ワイヤーハーネス、航空・宇宙用試験装置などの設計・製造を行っています。
http://www.tokoden.co.jp/

●(株)トキメック(電子機器・油圧機器)
1896年に日本初の計器工場として圧力計の製作を開始、その後、航海計器、航空計器と取り扱い分野を拡げ、現在は主に防衛省に対し、レーダ関連機器、計器類、油圧機器などを納入しています。 最近ではフジTVと共同で"TVACS"というヘリコプター搭載用防振カメラ装置を開発しました。
http://www.tokimec.co.jp/

●ナブテスコ(株) (航空・宇宙関連機器)
ティーエスコーポレーション(株)/旧 帝人製機(株)」と「(株)ナブコ/旧 日本エヤーブレーキ(株)」が2003年9月に経営統合して設立。 航空関連ではB777のフライバイワイヤ方式におけるプライマリーフライトコントロールアクチュエーションシステムをはじめ、操縦系統・エンジン補機・油圧・発電システムなど、多くの重要なコンポーネントを供給しています。 また、子会社のエス・ティ・エス(株)でも航空機部品の製造を行っています。
http://www.nabtesco.com/

●日本航空電子工業(株) (電子機器)
航機事業部門において、慣性センサー(慣性航法装置、飛行制御装置、電波高度計等)を中心とする航空・宇宙電子機器の開発・設計を行なっています。 最近ヘリ用のTVカメラ防振装置を開発しました。
http://www.jae.co.jp/

●日本飛行機(株) (航空機構造部品)
横浜市に本社・工場をおき、主にボーイング社(米)の旅客機の構造部品(インスパーや胴体フレーム、脚格納ドア等)に係る国際分担生産、並びに防衛省向けの各種航空機(対潜哨戒機、戦闘機、練習機、輸送機、飛行艇等)に係る分担生産などを手がけているほか、厚木飛行場を拠点に航空機整備事業にも力を入れています。 2003年4月に上場を廃止し、川崎重工業(株)の完全子会社となりました。
http://www.nippi.co.jp/

●日本マルコインターナショナルグループ(電装品)
横浜に本社をおく「日本マルコ(株)」と愛知県小牧市に本社工場をおく「中部日本マルコ(株)」の2社で形成される企業グループ。 1978年にコネクター類の輸入販売を目的として設立、1994年から各種ハーネス類の製造を始め、MILスペック(米軍規格)にも適合した高性能の国産品を航空・宇宙・防衛関連分野に供給しています。
http://cnmaruco.co.jp/

●パイオニア・ナビコム(株) (電子装備品)
1989年設立、航空機搭載用GPSや空中衝突警告装置などの開発から販売までを行ってきましたが、エアマップシステムなど、航空関連製品の販売・サポートについては2007年4月1日付でナビコムアビエーション(株)に移管されました。
http://www.pioneer-navicom.com/

●フジ・インバック(株) (無人航空機ほか)
ラジコン機メーカー? と思いきや、離着陸操作の自動化までも視野に入れた、南極における1,000キロの長距離観測を可能にする低価格の無人機開発プロジェクトを進行中です。
http://www.fuji-imvac.co.jp/

●古野電気(株) (航法装置等)
1948年に世界初の魚群探知機を開発して以来、「エレクトロニクスによる漁業の近代化」に貢献してきたことで知られ、そうした船舶向け技術を基盤に、航空機用機器(GPS航法装置、デジタルマップシステム、訓練用シミュレータ等)の開発、製造も手がけています。
http://www.furuno.co.jp/

●水野鉄工所(株) (航空・宇宙機器部品)
1951年創業、岐阜県下に複数の拠点工場をおき、川崎重工業(株)三菱重工業(株)名古屋誘導推進システム製作所などの認定工場として指定を受けて、主にチタン合金やカーボンなど、難削材を使用した航空・宇宙機器部品の加工をはじめ、航空機の組立て、オーバーホールなどを手がけています。
http://www.miztec.jp/

●三菱マテリアル(株) (航空機部材)
1871年に九十九(つくも)商会(旧三菱商会の前身)が紀州新宮藩の炭鉱を租借、鉱業部門に進出したのがルーツ。 その後いくつもの再編を経て、1990年に三菱金属と三菱鉱業セメントが合併、「三菱マテリアル(株)」が発足しました。 航空分野ではチタン合金製の機体構造部材部材や航空エンジン用各種コンポーネント(タービンブレード、タービンケース、タービンディスク、ファン、コンプレッサー、燃焼器等)などを供給しています。
http://www.mmc.co.jp/alloy/youto/koukuu.html(航空機)
http://www.mmc.co.jp/(HOME)

●三菱レイヨン(株) (航空機部材)
1933年設立の新興人絹(株)をルーツとし、その後幾度かの分離・合併を繰り返して1952年より現社名。 航空分野では風防製品やライティングパネル、炭素繊維複合材料など、高分子技術を発揮できる分野で活躍しています。
http://www.mrc.co.jp/products/special/(航空・産業機材部)
http://www.mrc.co.jp/(HOME)

●ミネベア(株) (ベアリング)
エアバスA380向けに航空機用ベアリングを納入しています。
http://www.minebea.co.jp/

●三益工業(株) (精密加工部品)
航空機油圧機器用、及び半導体検査装置用の精密加工部品の製作を、加工から熱処理などに至るまで、多品種少量のニーズに対応できる態勢を有しており、特に熱処理についてはボーイング社(米)、川崎重工業(株)富士重工業(株)からの認定も受けています。
http://www.mmsk.co.jp/

●(株)安来製作所(航空機器鋳造部品)
1970年に日立金属(株)の精密鋳造部門としてスタート、その後(株)日立メタルプレシジョンなどを経て1995年、関連数社の合併に伴い現社名となりました。 タービン翼など、超合金の精密鋳造部品を製造しています。
http://www.hmy-ltd.co.jp/hmp/prod04.htm(航空機器のページ)
http://www.hmy-ltd.co.jp/(HOME)

●(株)山之内製作所(航空宇宙機器部品)
1964年創業、航空機や人工衛星などに使用される主に非鉄金属部品の超精密加工から組立てまでを手がけ、NEC東芝スペースシステム(株)三菱重工業(株)名古屋誘導推進システム製作所、日本飛行機(株)などへ納入を行っています。
http://www.ginzado.ne.jp/~ysec/top-earth.htm

●横浜ゴム(株) (航空機部品)
す。
企業イメージからは「自動車タイヤ」が思い浮かびますが、各種タンク類(燃料タンク、機外増槽タンク、オイルタンク、ウォータータンクほか)やフラップ、フェアリングなどをボーイング社(米)やエアバス社(欧州協同)にも納入しているほか、ロケット用部品まで手がけています。
http://www.yrc.co.jp/aerospace/(航空部品事業部)
http://www.yrc.co.jp/(HOME)

●横河電子機器(株) (電子機器)
親会社の横河電機(株)内に設けられ、防衛、航空・宇宙部門を担う系列会社として事業展開しているほか、環境計測、航海、産業支援、厨房、精密鋳造物などの製造・販売も手がけています。
http://www.yokogawa.co.jp/YDK/
http://www.yokogawa.co.jp/(横河電機グループ HOME)


【設計・開発】

●(株)アドバンスエンジニアリング(設計等)
主に三菱重工業(株)の航空宇宙機器やミサイルなどの防衛関連製品の設計、実験計測、品質保証に係る業務をはじめ、種子島でのロケット打上げにも関与しているほか、産業機械や自動車部品などに至るまで実に幅広く手がけています。
http://www.advance-eng.co.jp/

●MHI エアロスペースシステムズ(株) (設計等)
三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所、名古屋誘導推進システム製作所で開発されている航空機、ヘリコプター、防衛設備、JAXA向けの宇宙関連機器などのシステム設計や各種ソフトウェアの開発に参画しています。
http://www.masc.co.jp/

●(有)オリンポス(ULG開発)
この分野で著名な四戸 哲氏によるULG(ウルトラライト グライダー)「GANNET」開発プロジェクトのサイト。 東京都産業労働局が「創造活動促進法」に基く認定を与えるなど、その活動の現実性とプロフェッショナリズムはお墨付きです。
http://www.ac-olympos.com/

●(株)シーアールイー(設計・開発等)
三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所との取引を皮切りに1991年創立、航空宇宙分野における設計・開発に特化した知的グローバル企業です。
http://www.cre-nagoya.com/

●中菱エンジニアリング(株) (開発支援)
1961年、神戸に本社をおいて設立された「神菱エンジニアリング(株)」をルーツとし、その後「西菱エンジニアリング(株)」と改称、1974年にその名古屋支社が分離独立して生まれた会社です。 三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所などを支援して、各種航空・宇宙機器の開発・設計・解析・試験を担当しているほか、フィールドサービス業務、運用・整備に必要な各種マニュアルの作成・維持、及び部品の補給計画などを手がけています。
http://www.churyo.co.jp/
http://www.churyo.co.jp/division/fr_eji.htm(大江事業所)

http://www.churyo.co.jp/division/fr_sasou.htm(技術サービス総括部)

●(株)ナスカ(航空宇宙機の設計・開発、解析)
川崎重工業(株)航空宇宙カンパニー三菱重工業(株)の名古屋誘導推進システム製作所 向けに各種航空宇宙関連機器の開発、設計、製作、並びにソフトウェアの開発などの面で支援を行っています。
http://www.nazca2000.com/

●日本電気(NEC)航空・宇宙システム(株) (システム開発等)
「宇宙システム事業部」「防衛航空システム事業部」「社会情報システム事業部」の3部門に分かれ、それら各分野におけるシステム、ソフト・ハードウェアの開発を手がけています。
http://www.nas.co.jp/

●飛洋航空機製造開発(株) (航空宇宙機の開発)
航空宇宙学科卒の人材を毎年数多く輩出しながら、その大部分が航空宇宙分野以外への就業を余儀なくされている日本の産業構造の実態そのものを変革し、「島国日本」から「海洋国家日本」への飛躍に向けて有効な輸送手段を確立したい… そうした大いなる理念の下に2004年4月設立、現在は、産官学、及び個人参加による日本初の水上飛行機の開発を目標に、新型フロート開発プロジェクトに取り組んでいます。 毎月「水上飛行機開発技術研究会」を自由参加形式で開催しているようなので、関心のある方はぜひ問い合わせてみて下さい。
http://home.catv.ne.jp/ff/kuriyama/


【加工】

●旭金属工業(株) (メタルフィニッシィング)
1948年、京都でそれまでの醤油屋と兼業してメッキ事業を手がけたのがルーツ。 金属表面加工の分野で(株)島津製作所の認定工場として長く関係を保ってきたほか、国内の大手航空機メーカー各社をはじめ、ボーイング社(米)などにも納入実績をあげています。
http://www.akg.co.jp/anniv55/index2.htm(HOME)
http://www.akg.co.jp/kougyou/(HOME)
http://www.akg.co.jp/(グループHOME)

●一宮精工(株) (部品加工)
「同時5軸用データ処理」などの最先端技術によって航空機部品や発電用タービンブレードなどの切削・研磨加工を中心に手がけています。
http://www.ichinomiya-seiko.co.jp/

●(株)塩野製作所 (部品加工)
1960年設立以来機械加工全般を手がけ、航空宇宙分野においても、エンジン・燃料系統や機体関係をはじめ、宇宙開発、人口衛星搭載機器に至るまで、高難度、かつ高品質を要求される機械加工を得意としています。
http://www.shiono-mfg.com/

●(株)放電精密加工研究所(部品加工)
1961年創業の放電加工のパイオニア。 サーメテックインターナショナル社(米)が開発したライセンス技術「サーメテルコーティング」を主体としたジェットエンジン部品などの表面処理加工において、そのライセンシーである三菱重工業(株)のサブライセンシーとして施工を担当しています。
http://www.hsk.co.jp/coating/(航空トリボ事業部)
http://www.hsk.co.jp/(HOME)

●(株)ヨナテック(材料加工)
宇宙航空機用のアルミ合金材料など、特殊金属の販売と加工を行っています。
http://www.yonatech.com/


【材料】

●宇部興産(株) (航空・宇宙機用材料)
NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した航空・宇宙機用として最適な高耐熱複合材料向け製品(ポリミイド「PETI-330」)の製造・供給について2004年6月にライセンス契約を締結しました。
http://www.ube-ind.co.jp/

●東邦テナックス(株) (航空機材料)
帝人系となる1934年創業の企業。 炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維などの素材に未硬化の熱硬化性(エポキシ等)樹脂を含浸させた先端材料「プリプレグ」の開発と生産を手がけ、航空機や人工衛星向けの材料として採用されているほか、EADS(欧州航空防衛宇宙会社)との間で、2011年からその傘下にあるエアバス社に対し、炭素繊維製複合素材を供給する契約を結びました。
http://www.tohotenax.com/

●'TORAY'(航空機材料)
1926年創立の「東洋レーヨン」がルーツ。 航空機の一次構造部材としても使われるPAN系炭素繊維の世界トップメーカーで、特にボーイング社(米)向けとして複合材料(炭素繊維+樹脂)を供給しています。
http://www.toray.co.jp/products/tanso/(航空機材料)
http://www.toray.co.jp/(HOME)

●日立金属(株) (航空宇宙用特殊鋼)
ジェットエンジンや機体の材料として使われる特殊鋼材を「特殊鋼カンパニー」のおかれる島根県の安来工場で生産しています。
http://www.hitachi-metals.co.jp/prod/prod10/prod10.html(航空・宇宙機器用材料のページ)
http://www.hitachi-metals.co.jp/(HOME)

●三菱化学(株) (航空機材料)
グループ傘下の三菱化学産資(株)で取り扱っている「プリプレグ(複合材料:炭素繊維などに特殊な樹脂を含浸したシート)」は、金属に比べて軽量、高強度、高剛性などの特性を有し、航空機材料として優れています。
http://www.m-kagaku.co.jp/


【宇宙機器】

●(株)アイ・エイチ・アイ・エアロスペース(IHI系:宇宙・防衛関連機器)
日産自動車の宇宙航空部門をIHIが受け継ぎ、宇宙・防衛機器の開発・製造を目的に2000年に設立された会社。
http://www.ihi.co.jp/ia/

●(株)アイ・エイチ・アイ・エアロスペース・エンジニアリング(IHI系:宇宙機器等)
各種ロケット(科学観測用、実用衛星打上用、防衛用)や国際宇宙ステーションの開発をはじめ、マイクロガスタービン応用製品、人命救助製品、歯科医療関連製品などの開発にも取り組んでいる会社。
http://www.ihi-ise.co.jp/

●NEC(日本電気)東芝スペースシステム(株) (宇宙機器)
横浜市に本社をおき、人工衛星(日本で打上げられた人工衛星の7割以上についてシステム・インテグレーションを担当)などの開発・製造・システムサービスをトータルに提供しています。
http://www.ntspace.jp/

●(株)中央エンジニアリング(航空・宇宙機器)
名古屋事業本部の航空・宇宙部門において、航空・宇宙関連機器(宇宙ロケット・宇宙ロケット用エンジン、宇宙ステーション用JEM、宇宙往還機、航空機・航空機用エンジン、誘導機器、航空・宇宙関連機器の治工具・試験装置等)の研究開発を行っています。
http://www.chuo-eng.co.jp/


【シミュレータ】

●三菱プレシジョン(株) (シミュレータ等)
航空・宇宙・慣性・電波機器、シミュレーションシステムなどの開発から生産・アフターサービスまでを行うメカトロニクス企業。 中型以上のタービンヘリコプターを想定したシミュレータを製造し、(財)航空振興財団に納入実績を上げています。
http://www.mpcnet.co.jp/prodct/sim/sim02/tr-flt02_01.html(ヘリシミュレータ)
http://www.mpcnet.co.jp/(HOME)


【その他】

●富士エアロスペーステクノロジー(株) (無人ヘリ)
富士重工業(株)の航空宇宙カンパニー技術部門からスピンアウトし、その後、富士重工業(株)から100%出資を受けて1994年新たに設立された会社。 主に薬剤散布や観測、空撮などに使用する大型無人ヘリの事業分野を手がけています。
http://www.fatec.jp/

●新立川航空機(株) (産業機械製品)
その前身である「立川飛行機(株)/現 立飛企業(株)」が蓄積した航空機製造技術をベースに産業機械の製造・販売を行なっているほか、アメリカ軍より返還された立川工場を改修し、テナント各社に賃貸している不動産部門を擁しています。
http://www.tachihi.co.jp/shintachikawa/

●渡辺鉄工(株) (防衛省関連製品)
実は現在「航空機関連メーカー」というわけではありませんが敢えてご紹介します。 1886年に「渡邊藤吉本店」の付属工場として創業、当初ポンプなどを製作していましたが、その後兵器専門メーカー(航空機製造部門を「九州飛行機(株)」として1943年に分社化)となり、第二次大戦中に前翼・プッシャー方式という斬新な高々度迎撃戦闘機「震電(設計目標は高度8,700mで速度405ノット!!)」の開発・試験飛行に成功、終戦後に再出発を遂げた栄えある会社です。 現在は車輌生産設備の製造ほか、防衛省向けに魚雷発射管などの製造を手がけています。
http://www.watanabe1886.com/